2008年12月アーカイブ
Title.

松本英語と私 2  英語で考える

Date. 2008.12.07  /  Category. 松本英語と私
                  
     

『英語で考えるには』を購入したのは、
その本を読めば、
『英語で考える』ようになると
単純に期待したからでした。

正確に言えば、その時点では
『英語で考える』という意味は、勿論分かりませんでした。

ただ、演習問題がたくさん含まれているので、
この一冊を学習することで、
すごく英語が出来るようになる気がしたからです。

家に着くと早速問題にとりかかりました。
そして、すぐに自分のレベルでは全く歯が立たない。。。

というより、何のことかわからない。。。
ということで、演習は飛ばし、日本語部分だけ
いっきに読み終わりました。

英語部分は理解できなかったものの、
著者である松本亨という先生の
英語教育への熱い情熱と信念は
強く印象に残りました。

そして松本亨先生というのは、
とてつもない英語力の持ち主で
英語教育会で畏敬される存在であること。

またその6年前までNHKラジオ英会話という番組を
22年間もの長い期間担当していたこと。
そのため一般学習者にも人気絶大の先生で
あったことなどをはじめて知りました。

しかし、巻末の著者略歴にあった、
『現松本亨高等英語専門学校学長』を
私は『専門学校』部分を読み落として
うかつにも『高等学校』だと感違いをしました。

『ふーん。今は高校の校長先生しているんだ。
こんな先生のいる高校に通えたら
良かったかもしれないけど、
もう高校卒業するし、遅かったな。』
と思って、本を閉じたのを良く覚えています。
 

                  
  

皆さまの感想を受け付けております。
ブログコメント送信フォームより、お気軽にご投稿下さい。

Page top
Title.

松本英語と私 1  出逢い

Date. 2008.12.05  /  Category. 松本英語と私
                  
     

前回にお約束したとおり
『松本英語と私』を書き始めます。

まずあらかじめお伝えしたいのは、
このタイトルは、ごく自然に
すぐ頭に浮かんだものだということです。

そのくらい『松本英語』というフレーズは
当時の世間にも、そして今日にいたるまでの
私にも強い印象を与えているものです。

 しかし、
このタイトルが浮かんだあとになってから
気づいたのですが、偶然にも
松本亨先生の名著『英語と私』と
全くかぶってしまいました。

 とても恐れ多いことなのですが、
あえてこのすぐに頭に浮かんだタイトルを使い
思い出を綴っていくつもりです。

それは、『松本英語』との出会いから得ることの出来た、
私の貴重な体験に感謝を込める純粋な気持ちからだと、
ご理解いただければさいわいです。

=============================

さて本題ですが、『松本英語』との出会いは、
遡ること約30年前の1979年2月末になります。
受験した大学を全て落ち、高校卒業を目前としていた私は、
浪人後の合格を目指して最適な学習法を探していました。

正確に言えば、受験した大学のうち
最後となる大学の合格発表日でした。
その大学での不合格を確認をし、
全ての大学に落ちたその日、その足で、
今は無き、渋谷の東急文化会館内にあった
三省堂書店に立ち寄り、学習法を探していたのです。

特に英語の学習法に関しては2つの理由から
こだわりがあり、悩み、暗中模索していました。

 ひとつは、私の一番弱い科目だったので、
他の受験者レベルに追いつくのは普通の方法では
到底無理だと感じていたからです。

そしてもうひとつは、
受験勉強のための勉強ではなく、
折角1年間も集中して学べる時間がもてるのだから
将来につながる勉強期間にしたいと感じていたからです。

受験は私立だけとし、
受験科目を国社英の3科目に絞りました。
例えば、社会は興味があった日本史と決めて、
年号等だけを覚えていく勉強ではなく、
歴史小説など幅広く多読して日本の歴史を
自分なりに深めて学習していくことに決めていました。

英語の場合も、合格を目指すものの、
将来役に立つ英語力をつけることを同時にすると
気持ちだけは固まっていました。

ところが、

いわゆる受験英語に特化した学習だけでは、
力がつかないことはハッキリと感じていましたが、
どうすれば本当に力がつくのかが、
全くわからなかったのです。

そんな訳で、書店の英語コーナーにまわり、
いろいろな本のタイトルを熟視していると、
何やら真っ赤な本が目に入ってきました。

タイトルは『英語で考えるには』とあります。
興味を持って取り出し表紙を見ると、
脳に英語が浮かび出しているイラスト。
それが、とても新鮮に感じられました。

英語で考えるにはjpeg.jpg 

早速前書きを読むと、
著者の英語にかける熱いメッセージが語られてあり、
読んでいてワクワクされるものでした。

まさに運命の出会いだったのでしょう。

当時でもたしか1,500円と高かったので、
その日持ち合わせていたお金では、
他の本が買えなくなると、一瞬悩みましたが、
思い切ってこの本だけ購入し帰宅しました。

それが私の人生を変えることになるとは思いもせず。。。

                  
  

皆さまの感想を受け付けております。
ブログコメント送信フォームより、お気軽にご投稿下さい。

Page top

New Entries

  • 2012.02.06
    ドラマ教育の意義 [More...]
  • 2012.02.05
    Spelling Beeを知っていますか [More...]
  • 2012.02.03
    祝ツイッター2周年 [More...]
  • 2012.02.01
    英語スピーチで絆 [More...]
  • 2012.01.30
    来週は名古屋で [More...]
  • 2012.01.28
    フィニックス(東京松本)英語学院・新年会 [More...]
  • 2012.01.27
    名古屋で会いましょう [More...]
  • 2012.01.25
    輝くスピーチにする秘訣 3 [More...]
  • 2012.01.23
    ユーモアスピーチの見本 [More...]
  • 2012.01.22
    燃えるべき年 [More...]

Calendar

Category

Archives

Profile

カプラン ジャパン代表 石渡 誠
カプラン ジャパン代表
Kaplan Japan President
石渡 誠  Makoto Ishiwata
南アラバマ大学 コミュニケーション学・英語学 学士号取得。ジョージタウン大学院 英語教授法修士号 取得。帰国後、松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、14年間のフィニックス英語学院の教務部長を経て、カプラン ジャパン代表就任。[ More... ]
Facebook

石渡 誠の個人ページはこちら

日本語版
@makoto_ishiwata
英語版
@makotoishiwata