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「英語で考えるには」は、演習中心の本でした。
とっても刺激を受けたものの、
演習部分は全くできず、
結局翌日にまた、
違う本を探しに書店に向かいました。
今度はとりあえず、予備校選択をする際
参考になる、受験雑誌を数冊購入して
帰宅しました。
まずは、どこかよさそうな予備校の
春期講習を受けてみて、
1年間の通学先を決めようと
考えていました。
雑誌には、多くの予備校の情報や
広告が載っていました。
ペラペラとページをめくっていると、
何やらひとつ非常に変わった広告が
目に入いってきました。
それは、虫眼鏡を使わないと読めないような、
細かい字でぎっしり詰まった広告でした。
「春期大学受験講習3週間」とある
表題のあとは、いかに従来の受験英語学習では、
英語力が身につかないか、そして、本来は
どう学習すべきか、が熱くい口調で説明されていて、
広告全面文字だけで埋め尽くされているものでした。
一体全体、どこの学校だろうと見ると、
「松本亨高等英語専門学校」とあります。
「松本亨?高等英語専門学校?」
思わず前日手にした、「英語で考えるには」を開き、
著者の紹介を読み返しました。
「松本亨高等英語専門学校!」ピッタシ合致です!
『そうか、高校でなくて、専門学校だったんだ。
そして、大学受験講習を開催していたんだ。
そうか。そうなんだ!』
これはパンフを取り寄せねば、
と早速電話してみました。
すると、少し年配の女性の声で
「うちは、パンフを送付していません。
来校してくれた人に説明を聞いてもらったあと、
500円で売っています。送ってもらおうなんて、
ご自分で通うかもしれないんですからね。
ご自分の目で確かめに来てくださいね。カシャ!」
と何やら一方的に電話を切られてしまったのです。
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