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今回の就任式フィーバーは米国だけでなく、
日本でも凄かったようですね。
睡眠不足だったようで私のまわりでも
目が充血している人が多かったです(笑)。
就任演説に関してもいろいろな方が
注目してコメントされているようです。
やはり和訳との違和感を強く感じますが、
少なくともスピーチへの興味が盛り上がって
いるのは嬉しく感じます。
一過性の興味でなく、今後日本における
スピーチ教育の発展へとつながってくれる
ことがあればいいのですが。
スピーチに関して私のコメントはここでは
長くなるので控えますが、別の観点からの
感想を書きます。
ひとつは、韓国での李明博大統領のことが
頭に浮かびました。
韓国のことは別に詳しくないですが、
就任当時の現地でのフィバーぶりは
少しかぶるものがあったので。
大統領就任式も当時ニュースで見ましたが、
随分米国に似ている印象も残っていました。
少し調べなおしてみたら、就任したのは
昨年の2月末で、あれから1年も経っていません。
当時の大統領支持率は80%近くあったものの、
経済不況から脱出できず、暴動もおきたりして
一時は10%台まで凋落してしまったそうです。
もちろん単純な比較はできませんが、
オバマ大統領への期待から生まれた
米国の一体感が良い方向に発展するのを祈ります。
キング牧師などにも感化されて留学した私ですが、
当時の米国民の印象はとても冷めていて、
ワシントン大行進などで見せた一体感は
もう2度とないのかと少し落胆させられました。
人々が集約した時の人間のパワーはすごい。
奇跡的な結束力を生みだしているこの時に
何が出来るのか、オバマ大統領の決断力に
かかっています。
中継を見ながら、そんな事を考えていましたが、
本当に感服させるのは、彼の冷静さです。
どんな時でもゆったりと落ち着き払った言動。
そんな一端が宣誓の場面でも見られました。
就任演説の直前に必ず復唱される短い宣誓文を、
史上はじめてジョン・ロバーツ最高裁長官が
いい間違えるという珍事がおきました。
もともとはオバマ大統領が復唱を少し
フライング気味にスタートしたのがきっかけの
ようですが、語順を間違え続ける最高裁長官を
ソフトな雰囲気で上手くフォローしていました。
日本では、オバマ大統領が緊張のあまり
間違えてしまったとの報道が多かったようですが、
米国民の多くはすぐに長官の間違いだと
気づいていたと思います。
あの緊張する中でも、少し微笑ましいシーンを
見せてくれました。
人並みはずれた度量の大きさで、
政治的、経済的混乱を乗り切ってくれることと
期待しつつ就任式を見ました。
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