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全く英語が出来なかった私を変えてくれた
30年前に出会った松本亨博士の推奨する英語学習法。
感謝の意を込めて、「松本英語と私」のタイトルで
思い出を綴っています。
前回までのお話から読まれる方は、
こちらをクリックしてください。
読みにくいですが、下の方から順につながります。
今回はパンフをとりに初めて行った時の話しです。
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高校のクラスお別れ会は6時半くらいからで、
余裕があると思っていた。
しかし卒業式後、野球部での送迎会があり、
時間が思ったよりなくなっていた。
渋谷は通学途中乗換え駅でよく知っているつもり
だったが、渋谷1-4-8という住所を頼りに松本を
探してもみつからなかった。
気がつくと、お別会の時間が迫ってきている。
公衆電話から電話をいれてみると、
また、前回と同じ女性がでて、
「コンノウ坂のジンタンビルからすぐ」だと、
そっけなく教えてくれた。
「コンノウ坂ってどこですか?
ジンタンビルって?」
と聞き返すと、
「宮益坂を上がった交差点と重なるところよ。
ジンタンはあの飲む仁丹の会社のビルよ。」
と今一、助けになるかならないかわからない
ヒントをくれて電話を切られた。
宮益坂に戻り坂を上がりきったが、
仁丹ビルがわからない。
見渡すと歩道橋の向こうに交番があった。
交番に入って尋ねる事にした。
「すみません。仁丹ビルはどこですか?」
と聞くと、何と「ここが仁丹ビルだよ。」との答え。
松本亨高等英語専門学校を探していると聞くと
住所を元に地図で教えてくれた。
どうやらさっき通った場所だ。
いわれたとおりに戻ってみたが、学校らしきものが
見あたらない。
『どこだろう』と、見渡したとき、どこからか
英語を話している声が聞こえてきた。
声の方を向くとビルの1階の自動ドアが開いて、
中では、何やら皆楽しげに英語で談笑している。
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