Title.

<第1部>
間違いだらけの日本の英語教育(7)
ヨルダン留学生の友人

Date. 2009.05.15  /  Category. 英語マスターセミナー
                  
     

昨日からの続きです。はい。皆さまのお陰ででついに
10日間連続更新記録が樹立できました!!

大袈裟にひとりで喜ぶのはさておき、、、本論です。

ヨルダンから来たその留学生は、とてもフレンドリーで、
構内のカフェテリアでよく食事を共にする仲になりました。

彼の英語にどんな問題があったのか?

こんな会話がありました。
彼の家族の話をしてくれた時です。

彼:"You know, my parents are classmates.
Both my mother and father are in high school
and they are married."

私:"Do you mean they went to the same
high school? They are not in high school
now, are they?"

彼:"No, no. They goed to high school
many years ago."

お分かりですか。

『エー?! 君の両親は高校生かい?』って聞いた時
思いました。

そうです。彼の英語には過去形がない!

ほとんど時制を無視して現在形で押し通したり、
過去形を使うときでも、不規則動詞が怪しい(笑)!

それでも彼が言うように、本人にすれば問題がない
と信じているのも分らなくはないです。実際、
コミュニケーションは普通に出来てしまうのが
恐ろしいところ(笑)。

勿論こういう弱点がテストではすぐにバレてしまいます。
そんなことで、彼は語学学校入りになったと思います。

ちなみに彼は、性格的にも少し適当なところがあるのか、
私の名前(誠)も最後まで正確に覚えてくれませんでした。

いつも顔を見ると大きな声で、「ハーイ!マケータ!」
と呼んでくれるのが少し迷惑でした(笑)。
私には「負けた」と、負け者呼ばわりされているようで
耳障りな音に聞こえたからです(笑)。

おそらく、MakotoをMakataとスペルを間違えていて、
しかもその部分を「エ」と発音するのです。

「私の名前は、マケじゃなくて、マコ、マコートだから」
と何度お願いをしても直りませんでした(笑)。

だからいつも人の顔見れば「負けーた!」「負けーた!」
の連呼。

ヨルダンは英語ではJordan。
発音すると日本語の『冗談』に近いので、本当に
もう『冗談やめてくれ!』って心の中で思うこともありました。
親父ギャグではなく、本心で心の底から(笑)。

そういうわけで、多少彼の性格が絡んでいるかも
しれませんが、英語を流暢に話す外国人にありがちな
間違いを披露してくれてました。

『ありがちな間違い』の理由に関しては、
もう少し詳しく後で触れます。

一方、日本人の友人でこんなことがありました。

こちらも笑える話ですが、ある意味涙なくしては
語れないエピソードです。

日本人特有の英語問題点をあらわにするもので、
他の留学生との違いを語るのには、もってこいの
本当にあった怖い、でも面白い話です。

やはりこちらも長くなりそうなので、ごめんなさい。
この話は次回につづける事にします。

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有難うございました!それではまた明日。
11日連続更新目指します!!

                  
  

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カプラン ジャパン代表 石渡 誠
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石渡 誠  Makoto Ishiwata
南アラバマ大学 コミュニケーション学・英語学 学士号取得。ジョージタウン大学院 英語教授法修士号 取得。帰国後、松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、14年間のフィニックス英語学院の教務部長を経て、カプラン ジャパン代表就任。[ More... ]
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