2009年5月アーカイブ
Title.
<第1部> 間違いだらけの日本の英語教育(4) 留学と英語
Date. 2009.05.12 / Category.
英語マスターセミナー
表題の続きが 途切れていてすみませんでした。
何しろ、お話したい事がありすぎて
逆に書く事を控えてしまっていました。
これからは、なるべく長くならないように、
毎回少しずつ書いていきたいと思います。
前回までTOEFLのことをとりあげたので、
結果に直接関連する留学のことについて、
今回は一言触れたいと思います。
実は、ついこの5年くらい前まで世界中で
アメリカに正規留学生一番送り出していた国は、
日本でした。
現在は中国、インド、韓国からの留学生数に
追い抜かれて世界第4位だそうです。
いずれにしても、現在の日本には、
いわゆる帰国子女や、留学経験者が
世界でも突出して多いわけです。
しかし、こんなに留学経験者が多いにもかかわらず、
その人達を含めて、日本人の英語力はやはり
心もとないのが実情ではないでしょうか。
面白いアンケート結果があります。
日本人が米国に留学する目的の圧倒的1位が、
『英語力を身につけたい』ということです。
『当たり前じゃないか』
と思う人が多いかもしれませんが、ところが、
この結果は他の国からの留学生にはあてはまらない、
日本人固有の答えなのです。
では、他の留学生はどんな目的をもっているので
しょうか?
日本人と他国留学生には、
決定的な差があるのです。
それは何か?。。。。。
明日に続きます(笑)。
「えっ、もう!!」という声が聞こえてきそうですが、
意図的に短くしておきます(笑)。
真面目な話し、大切な事なので、全て読み終えて
もらいたい事も理由としてありますので。
「決定的な差」の答えも考えておいてくださいね。
さて、ブログランキングは本当にお陰さまで、
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有難うございます!
それではまた明日8日間連続更新!!
達成できているか、私にプレッシャーをかける意味でも
見に来て下さい(笑)。
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Title.
嬉しいこと
Date. 2009.05.11 / Category.
Diary 教え子との再会
ブログを始めたお陰で、現在は海外に住んでいる昔の生徒さん達からも、ご連絡をいただけるようになりました。
先日も6年前に、私が前いた学校(フィニックス英語学院)に2年間通学していた方からコメントをいただきました。今は中国に住んでいて、英語より中国語の方が得意になったとのことですが、あの2年間の英語学習法が中国語を習うのにも、ものすごく生かされているそうです。
日本人は中国語でも特にリスニングとスピーキングが苦手なようで、「英語で考える」学習法を知っていたため困らずに住んでいるようなメッセージを頂きました。
ところで、ブログへコメントしていただいてる皆様には、字数が限られていて恐縮です。加えて、いただいたコメントやそれに対してのお答えを表示できる機能がありません。メールアドレス記入欄もありませんが、よろしければ、コメント欄内に書いていただければ、返信させていただきます。
さて、ブログ以外でも私を発見して、連絡くれたり、カプランに入学してくれている人達もいます。
先月も、何と23年前に生徒だった方がカプランに入学してくれました。原(旧姓貝渕)早苗さんで、今年1月にNHKテレビ『おはよう日本』でカプランのクラスが取り上げられた時偶然、私を見つけたそうです。
昨日書いたように、人生の転機になるようなセミナーやクラスをいつも心掛けている中、実際にそのように感じてくれている人達からのお便りや、再会はこの上なく、嬉しいものです。
原さんとの出会った当時、私は高卒の身ながら大学受験始講習を担当していました。その4ヵ月後、私も晴れて(?)26歳で大学1年生になるべく留学しました。そのため、彼女に長期間は指導はできませんでしたが、とても熱心な生徒さんでしたので、よく覚えています。
原さんはその後私と同じように、東京松本英語専門学校 を卒業し、英語で職を持てるようになったとの事で、現在は博士課程で生理学を研究されています。
そんな彼女がまた、英語を更に学ぶため、カプランに通学を開始してくれました。
カプランに入学する際には、動機と決意を述べたエッセイの提出をしていただいています。
原さんの作文は、これから本格的に英語を学び始める、または、学び直そうとしている方々にも力強いメッセージだと思い、ご本人の許可を得ましたので、全文ここに、転載させていただきます。
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「この春から英語を学ぶ機会を得ることができ、うれしく思っています。単に英語の学習を始めるというだけならば、これほど気分が高揚することはなかったと思います。学ぶ場がKAPLANであるという点が、私にとって大きいのです。
23年前、高校3年生だった私は、大学受験に役立つかもしれないという軽い気持ちで、東京松本英語専門学校の夏期講習に参加しました。そこで英語の勉強だけでなく、学校と先生方の魅力にひかれ、同校のナイトスクールに入学しました。ナイトスクールでは現KAPLAN代表の石渡誠先生が、私の担任をしてくださっており、それは充実した日々を送っていたのですが、悲しい事が起こりました。
石渡先生が、アメリカ留学のため、まもなく日本を去るというのです。石渡先生にいろいろ教えていただきたかったのに、とショックを受けつつも、私はその後、東京松本英語専門学校の昼間部に入学し、2年間学びました。
この東京松本英語専門学校では、松本亨博士の教えを受け継がれた森喬伸先生の元、エネルギッシュな先生方と毎日英語漬けの日々を送りました。もちろん学校外でも日本語禁止で、渋谷駅で、駅員に英語で話しかけるのが、ちょっと恥ずかしかったのを覚えています。それから漢字をどんどん忘れていったことも、今では笑い話にできます。
毎日学校のロビーが学生の笑い声というよりも、爆笑で溢れるほど、楽しく、忙しく、英語で生活しており、「この学校でいいのだろうか」とか、「こんなやり方でいいのだろうか」などという不安や疑問を感じたことは2年間の学校生活で一度もありませんでした。
その理由は、1年生の冬のある日、急に「あ、前よりも英語ができるようになった」と感じたのです。テストの点数があがったとか、はっきりした理由があったわけではないけれど、何かの階段をひとつ上がったという自信が、心に湧きました。そしてこれが、英語学習における成長の仕方なのかと理解しました。
もう一つの理由は、2年生になってすぐ受験した英語検定の準1級に合格したことです。私は高校3年生のとき、2級が不合格でした。それが東京松本英語専門学校で1年間学んだ結果、2級合格どころか、もう1つ上の級に受かることができたのですから、ここで勉強していれば、英語の能力は上がるのだと確信しました。
東京松本英語専門学校を卒業し、20年以上経ちました。英語を使う仕事も少々しましたが、英語から離れた生活が大部分でした。それでも、今日まで人並には英語を使うことができるレベルを維持することができたのは、学校での2年間、徹底的に英語漬けの生活をし、英語の勉強に没頭したからだと思います。ですから当時を振り返り、本当にいい学校、いい先生に巡り合えたのだなと感じます。
私は去年の春から大学院で生理学の研究を始めました。研究者は英語の文献を読み、英語で論文を書き、学会などでは英語で討論することもあるため、このままではまずい、再び学校で勉強し直さなければと考えていました。そして昨冬のある日、テレビで懐かしいお顔を見たのです。それは石渡先生が、英語学校でオバマ大統領のスピーチを教えていらっしゃる映像でした。石渡先生が英語を教えているということは、また東京松本英語専門学校の方法で学べるということだと、私は思いました。英語を勉強する学校を探している最中でしたので、この機会を生かすべきだと感じ、それから私はKAPLANのセミナーに参加し、石渡先生にお目にかかって学校のことを伺い、そして米原幸大先生のセミナーにも参加しました。
Ivy League Englishの体験授業 は、23年前の教室にいるようでした。米原先生にもいろいろ伺い、ご著書も拝読して検討した結果、自分の英語学習の目的である、基本の読み書き、聴く話す能力を磨くには最適だと判断し、この4月より貴校のレッスンを受講します。一度素晴らしい英語学校を経験していますので、この決断は正しいという自信があります。
現在の気分は、英語に対し、文字通り「燃えていた」専門学校生のときと同じです。留学なさる石渡先生が、当時使っていた暗唱用のテキスト「THE VISITOR」の裏表紙に書いてくださったお別れのメッセージは、次のようなものでした(私の英語力のせいで間違っている部分があるかもしれません)。
「Dear Sanae, you have a long way ahead of you. Keep up your courage and do your best at all times. I will see you again. Power to you.」
本当にこのお言葉通り、私は石渡先生がアメリカへ旅立ってから、長い道を経て、再びお目にかかることができ、英語を教わることになりました。このご縁に感謝し、がんばりたいと思っています。よろしくお願いいたします。」
=======================
原さん、そして皆さん、頑張っていきましょうね!
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Title.
日々鍛錬の大切さ
Date. 2009.05.10 / Category.
Diary
今日も快晴でしたね。こんな素晴らしい天気の日曜日に
銀座で長時間、私の「英語マスターセミナー」に参加して
いただいた、12名の皆様、お疲れ様でした。
実は、何年ぶりでしょうか、今回はGW休みを丸々1週間
いただきました。特にどこへも行かなかったのですが、
体を休めながら、読書したり、いろいろと考え事をしたり
する時間が持てました。
そのお陰で、ブログを書く心のゆとりもできました(笑)。
昨日までの『リンカーンゲティズバーグ演説の謎』 は
書いている自分も楽しかったです。(皆さんにも、
楽しん読んで頂けていれば、嬉しいです)
さて、ところが、今日つくづく感じたのは、
日々の鍛錬の大切さと、ブランクを作ることの怖さです。
正直に告白しますと、今日のセミナーは自分としては
しどろもどろでした。1週間の休みをとったため、
2週間ぶりのセミナーとなったわけですが、声もでない。
病気になったわけではなく、自分の思う声が出せない、
お腹からというより、喉からだけ出ているだけで、ピッチも
間合いも自分の持っているイメージとは違うものでした。
普段の生活では、3時間以上も大きな声で話すことは
ない訳ですし、特に今回の休みは静かな時間を多く
取っていたのが原因なようです。(実は告白すると、
性格的には、話すことより、沈黙していることのほうが
が好きなのです。元々は口下手かもしれません!!)
日本語でのセミナーでしたが、声だけでなく、
言葉も思うようには出てこない経験をしました。
一期一会の出会いかもしれない参加者の方にとって
ターニングポイントになるようなセミナーをしたいと
毎回心掛けていますので、私としては少し苦しみながら
のセミナーでした。幸い、皆さまから「大変満足した」と
お声はいただけましたが、本当に日々鍛錬だなと
実感しました。
私のように、この19年間ほぼ毎週セミナーを行っている
人間でも少し休むとこうなるのかと。
月並みですが、「継続は力なり」ですよね。
皆さんも英語学習、怠りないように頑張ってください。
最後になりましたが、お陰さまでブログランキングは
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本日も有難うございました。また、明日も更新します!
「継続は力なり」ですから(笑)!!!
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Title.
英語力アップ:スピーチの勧め4''' リンカーンゲティズバーグ演説・謎
Date. 2009.05.09 / Category.
Diary Speech
さて昨日に続けて、リンカーンのゲティズバーグ演説の
さらなる謎のお話しをします。
はい。私としては昨日達成した新記録を破る
4日間連続のブログ更新となりました(笑)。
ブログランキングもお陰さまで、順調に推移しています。
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話しを戻しますが、スピーチの原稿に関しても
リンカーンは時間がなかったので、
前日列車の中で封筒の裏に書いたという
とても有名な(真実ではない)うわさから、
数々の伝説的エピソードが残されています。
リンカーン直筆のスピーチ原稿は、
現在5つ残っています。
そして、そのうち最初に書かれた2つのどちらかが、
当日大統領が手にして読んだものだといわれています。
この2つの原本が残っているのは、
Liberary of Congress アメリカ議会図書館です。
その原本といきさつの説明も同図書館ホームページ で
見ることができます。
また、2つの原稿の正確な違いはこちらを見るとよくわかります。 段落の構成も違っています(いずれも3段落ですが)
果たして、どのスピーチが本物なのか?
はたまた、この他に原稿があったのか?
謎だらけです。
リンカーン記念館の壁面に刻まれているスピーチでも、
アメリカ人が教科書で学ぶものでも、
昨日のブログの俳優さんが読み上げたもの でも、
私がカメラの前で暗誦したもの でも、
実は、なさそうです。
ちなみに、私が暗誦したものとコリン・パウエル
元国務長官が読み上げたもの は、5つ目の原稿です。
リンカーンが唯一署名している原稿なので、
一番多く引用されていますが、ゲティズバーグの
翌年以降に書かれたようで、リンカーンがスピーチを
振返り、随所に校正を入れたあとの、もののようです。
参考までにこちらのオンライン事典 には、
この5番目の原稿と実際のスピーチとの違いが
わかりやすく説明されています。
ご覧下さい。
この説明通り、実際のスピーチは行われたかも
しれません。でも気がつきました?
4段落構成となっていましたが、
また別の区切り方になっていましたね。
さてさて、とにかくいろいろある謎やエピソードは、
こちらが上手くまとめられているようです。
謎は永遠に続くようですが、
この話はこの辺で終わりにしましょう。
直接的な英語学習の話しではなかったですが、
興味をもつと、学習意欲は高まりますよね。
リンク先の英文を読んでいただいただけでも、
たくさん英語の勉強になったと思います。
そこで、ぜひ、次のステップとしては、
このゲティズバーグ演説を好きなバージョンで
早速、暗誦できるまで練習してみてくださいね。
背景がわかると、同じ言葉でも伝える時、
重みがでてきますから。
覚えた方はお知らせ下さい。
直接お会いしてでも、
お会いできない方はお電話ででも
喜んで、暗誦を聞かせていただきます。
次回の英語力アップ:スピーチの勧めでは、
リンカーンに匹敵するほど伝説となった
ケネディ元大統領の就任演説を取り上げたい
と思ってます。
それではまた。
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Title.
英語力アップ:スピーチの勧め4'' リンカーンゲティズバーグ演説・謎
Date. 2009.05.08 / Category.
Diary Speech
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ランキングが上がると、何というか、あたかも
鞭を打たれている馬になった!? かのように、
ブログ更新に気合いが入ってきますね(笑)。
我ながら単純な反応に驚いています(照笑)。
これからもよろしくお願いします!!!
ということで、前日に引き続き3日連続更新
<自分としては新記録!>です(笑)。
今日はさらに盛りだくさんですよ!!!!
『なんと、、リンカーンのゲティズバーグ演説は
「起承転結」の日本語的発想だった!!!!!』
というのは、私独自の見解で発見です。
他に誰もおっしゃっていない様ですが、
個人的には、とても面白い謎なのです。
いずれにしても、このスピーチにまつわる
謎や逸話は後を絶たない!
何しろ、リンカーンが実際に言った言葉すら、
誰も正確には知らないのです!
ここからが本当に前回からの続きですね(笑)。
リンカーンの前の人のスピーチは2時間近くに渡るという
とても長いものでした。その直後に登場したリンカーンは
逆に2分間と、あっという間に演説を終えてしまいました。
そうなるとは知らなかったのは、新聞記者達です。
そのつもりで最初から一文一句書き留めては
いなかったので、リンカーンが正確に何と言ったのか、
未来永劫に不明になってしまったようです。
(逆にAP社の記者一人だけは速記していた話も有名
ですが、記述内容に関しては不確かなものでした。)
ちなみに、2時間話した人物はEdward Everett氏で、
当時は無類の弁論家としても知られていた人物です。
このスピーチからさかのぼって15年くらい前までは、
ハーバード大学の学長も勤めています。
また、政治家としても長いキャリアの持ち主で、何と
あのペリー総監を日本に送った人物でもあるそうです。
参照はこちらを。
さて、ゲティズバーグの戦いは7月4日の建国記念日を
迎える前日の1863年7月3日まで、3日間激しい戦闘が
繰り広げられました。当時4500人しか住民がいなかった
田舎町に戦死体は7500人を越えたといわれています。
7月の熱い中、その死体とたくさんの馬の死臭が激しく、
その土地に埋葬することに決定します。
その時自らが土地を購入して国立墓地を作ることを
提案したDavid Willsという裕福な弁護士がいました。
そして彼は式典の組織委員長にもなります。
式典のメインゲストとして、このウィルズ弁護士が、
前述のエベレットに国立墓地設立の式典での
基調演説を依頼します。それが7月のこと。
トリビアとしても面白いと思うのは、この式典が
当初9月23日に行われる予定だったということです。
ところが、なんとエベレットが、2ヶ月間だけでは
スピーチが準備できないと回答したため、
11月19日に延期されたといいます。
結果的には、4ヶ月もかけて書き上げた大作が、
その2時間に渡る長い演説となったわけです。
さらに面白いのは、ウィルズがはじめは、リンカーンを
招待することは、考えてはいなかったようだということ。
実際ウィルズが、リンカーンに招待状を出したのは、
式典のわずか3週間前でした。
直前の招待だったので、リンカーンには
短いスピーチだけ頼みました。
ウィルズ直筆の招待状とこの話しのくだりが
Liberary of Congress (アメリカ議会図書館)の
ホームページで見れますよ。
参照はこちらを。
なにしろペンシルバニアの11月の下旬のことです。
当日は暗く寒い日だったといわれていますが、
底冷えするような感じだったのではないかと推測します。
この日悪い事にリンカーンは具合が悪く、
熱もあったといわれています。
この日の簡単な解説、エベレットの長いスピーチの後、
自分の番が来た時のことから、あの演説までを、
リンカーンになりきった役者が話しています。ご覧下さい。
実はこの俳優さんが、最後に読んだようなスピーチ
ではなく、当日のリンカーンは祈るような小声で
読み上げたというのが定説になっています。
ところがこれも謎で、真相はわかりません。
当時同席していたペンシルベニア州カーチン知事が、
「リンカーンはその時、聴衆が一瞬にして静まるくらい
大きな声を出して演説した」と伝えているからです。
さらに面白いのは、このスピーチは当日も
翌日もそれほど注目されなかったということ。
(New York Timesだけは高く評価していましたが)
少なくとも今日のように賞賛され始めたのは、
しばらくたってからのことで、実は当初は
リンカーン自身も、出来栄えがあまり気に入っては
いなかったとも伝えられています。
参照はこちら。
ただし、エベレットは直後、このリンカーンの
スピーチを「自分が2時間で言えなかった事を、
2分間で伝えていた」と賛辞し、リンカーンと手紙の
やり取りをしています。
こちらをご参照ください。
当時の演説は長いのが好まれていたようですが、
『スピーチは短い方がいい』という現在の常識は、
このエピソードから始まったかもしれませんね。
上のリンクにもあったように、リンカーン自身も
長い演説をすることで有名だったそうですから。
もしも、、、
リンカーンがエベレットと同じように
時間的余裕が与えられていたら、
そしてもしも、、、
ウィルズが短いスピーチを依頼していなければ、
あの演説は誕生していなかったわけです!
何が新しい発見につながるか、わからないもの
ですね。
ちなみに、エベレットは翌年(1964年)にはリンカーン
大統領再選に向けて、強力なサポーターとなります。
70歳という高齢にもかかわらず、全米各地で彼のために
応援演説をしてまわります。しかし、その疲れからか
肺炎にかかり、年が明けてすぐの1865年1月15日に
死去します。
ふーん。思わず溜息がでるような、運命的な縁が
ゲティズバーグで生まれてたのですね。
さて、リンカーンのゲティズバーグ演説の
さらなる謎に戻りますが、実は。。。
と思ったのですが、今日は長くなりすぎるので、
本日はここまでにします。はい、すいません。
「英語力アップ:スピーチの勧め4'''」という
タイトルが出来ると思ってませんでしたが、
とても面白いので、明日必ず続けます(笑)。
ぜひお楽しみに。また読みに来てくださいね。
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