2009年6月アーカイブ
Title.

羽ばたけ世界へ!EDICMクラス卒業式

Date. 2009.06.05  /  Category. Diary
                  
     

とても感激的な卒業式でした。

カプラン表参道校で2ヶ月集中英語特訓クラス、
通称EDICM(エデュコム)クラスが本日で終了しました。

通っていたのは、12才から15才の元気あふれる
9名の若武者(ちょっと表現古いか?)若獅子達です。

4月から日本の中学や高校に進学する代わりに
カプランで2ヶ月間みっちりと英語の特訓を受けたのです。

そして、これから、イギリスやアメリカやスイスの学校に
それぞれ留学していくのです。

式では、ひとりひとりが英語でスピーチをしてくれました。

正直、泣けました!

実際、お互いのスピーチを聞きながら涙していた子も
たくさんいました。我々スタッフの間でも涙を浮かべていた
と目撃された者もいます!

私は涙は出しませんでしたが、本当にジーンときました。
鳥肌たちました(笑)。本当に。

できれば、みんなのスピーチを動画でアップしたかった
です。。。それは今回できないので、言葉で表すと、、、

まず、その英語の上達ぶりに感激です!

発音、文法、表現力含め、たった2ヶ月でここまで英語が
上手くなったのかと、感心させられました。しかも本当に
9人全員が、見事な英語のスピーチをしてくれたのです!

全国の英語教師のみなさんに見てもらいたかった(笑)!

そしてスピーチの内容もお見事!!

縁あって一緒になった友に、カプラン講師・スタッフに
感謝の気持ちを素直に表現していました。

2ヶ月前は不安と期待で一杯だったこと。
残り少ない日本での時間を、友達と遊んでいたかった
のに、カプランに来ることになって嫌だった気持ち。

2ヶ月前はお互い年齢も違い、全く知らない者同士。
日本語は禁止で、英語しか話してはいけない環境に
入れられた不安も大きかった。

それが、たった2ヶ月でかけがえのない友情が芽生えた。
英語がますます好きになり、勉強が楽しくなった。

すぐにカプランに通うのが、そして新たに出来た
友達や講師やスタッフに会うのが、毎日毎日楽しみで
しょうがなくなった。

この貴重な体験をもとに、向こうで頑張ってくる。
ある人は言った。
。。。っと、ひとりの子は決意をこの言葉を使って
スピーチをしめました。。。
"It's not whether you can or cannot.
It is whether you do or don't."
お見事です!!!

こんな見事な英語でそれぞれの思いを心をこめて
語っててくれたのです!!!

「本当は今日で終わりでなく、みんな高校卒業するまで、
海外でなく、カプランにずっと通っていて欲しい!」
みんなのスピーチを聞いた後、
思わず私も声にだしていました。

これから世界へ羽ばたくみんな!
頑張れ!頑張れ!!みんな頑張れ!!!

そして「自分らしいブランド力」、自分力を
身につけて大きく成長して欲しい!!!!

今回の9人の生徒さんはEDICMさんより
ご紹介いただきました。実はEDICMさんからは、
毎年同じように海外へ飛び立つ前の子供達を
お預かりしています

EDICMは、小・中学生留学を支援する海外教育
コンサルタンツとして日本で草分け的存在の会社です。

英語名称のEDucational Information,
Consultation & Mentoringからも分かるように、
単に留学のお手伝いだけでなく、子供達の自立を
成功させる理解者、指導者、支援者としてお仕事を
されています。

社長の浅井宏純さんの、子どものしあわせを願う
熱い思いを全スタッフが共有されていて、心底尊敬できる
お仕事をされています。

将来の日本を担う若人達が、世界でもまれて成長
していく手助けをする。そんな仕事の一旦をお手伝い
できることの有難さ、そして大切さを実感した1日でした。

皆様のサポートのお陰で本日31日間連続更新新記録
達成ができました! 有難うございます。
(今気がついたのですが、イチローは27試合連続安打
更新中です。ということは、イチローの上をいっている?!
んだと(笑)。はい。私の中では(私だけでしょうが)
それくらい大きな記録です。)

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<第1部>
間違いだらけの日本の英語教育(12)
日本独自の学習法

Date. 2009.06.04  /  Category. 英語マスターセミナー
                  
     

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======================
「本来はすでに学んだこと、熟知していることでも
授業についていくのは、結構タフなことになる訳です。」

と、日本人留学生が簡単な英語クラスでも困っている
様子を前回書きましたが、これだけ読むと何を言って
いるのかさっぱりわからないですよね。

単純に言って、学んだことや熟知している内容の授業
ならば、簡単なはずですから。

それが難しいということは、逆にいえば、学んだはずの
ことが、『留学すると通用しない』ということになります。

『日本の外へでると通用しない』ということは、
日本での英語学習/指導の仕方があまりに独特であり、
ズバリいうと、悪いからです。

驚く事に、明治の中期から平成の現在に至るまで、
それは全く変わっていません。

というと、「そんなことはない。指導要綱はもちろん、
テキストの内容は全く違うだろう。」とか、「特に最近は
コミュニケーション力を高めるために会話を中心とした
テキストが急増しているのを、知っているのか。」
などという声も聞こえてきそうです。

ところが残念ながら、何も変わっていないのです。
『根本的な学習法が変わっていない』のです。

簡潔にいうと、日本独自の訳読、文法中心の学習です。

英文から日本文にすることと、日本文から英文にする
ことを主眼とした学習法です。鎖国を終えたばかりの
日本に必要だった学習法が、未だに続いています。

そして、おそろしいことに、大人も子供も、学校で、
英会話スクールで、独学で、この日本特有の学習法
を基に英語を勉強しています。

「そんな、また馬鹿な。いろいろ違うだろう。」
と思う方もいるかもしれません。

でも、たとえば英和・和英辞典を使っているならば、
単語集(英単語の意味を和訳で記しているもの)で
一生懸命勉強しているならば、同じなのです。

本来ならば、単語の意味も英語で覚え、
英語は英語で学習して当たり前なのです。
(このことは、大切な事なので、今後さらに掘り下げて
いきます。)

前回の話につなげますと、世界で一番英語学習に時間を
かけている日本人です。それが、英語で授業を受けると
新鮮に感じたりチャレンジングに思うこと自体が、本来
あってはいけない、ありえない事だと思うのです。

。。。それではまた。

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「英語マスターセミナー」カテゴリーでは、
現在カプラン表参道校と銀座校で実施している、
私の同名のセミナー内容が基になっています。
ただしセミナーでは、時間不足で、お伝えできない話も
このブログでは、ふんだんに取り入れて書いていきます。
ですから、すでにセミナー参加された方にも、これからの方にも
読んでいただきたく思います。

また、英語マスターセミナーにもぜひいらしてください。
3時間半のセミナーを今なら無料で受講できます。
このブログだと永遠と続くかもしれない(笑)内容を、
セミナーでは、3時間半に凝縮してお話しています。
又逆にブログだと、文字言語の限界から、うまく説明できない
部分や、読んでいるだけでは分かりにくい部分もあります。
ぜひ直接体験をして、理解を深めてください。
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パルモア学院 121年祭 2

Date. 2009.06.03  /  Category. パルモア学院
                  
     

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それでは2年前にパルモア学院創立121年周年祭に
参加させていただき、感動したことについてのお話を続けます。
===========================
パルモア再生にかける新山ご夫妻のお話は、
引越したばかりの新校舎でお聞きしました。

新山さんの英断により、学院が所有していた広大な
土地を売って、利便性のいいJR神戸駅前に中古ビルを
新校舎として1棟買いされた直後だったのです。

新山理事長の高校時代からパルモア生徒会長時代、
そして理事長に就任した経緯など心打たれるお話を
伺ったあと、ビル内各階を案内していただきました。

そこには、旧校舎から引越ししてきたばかりのものが
ところ狭しと置かれていました。

歴史を感じさせる古びた教室机や椅子、さらには
教室に敷いていたカーペットまでもありました。

「みんな古いんだけど、思い出深いし、
新しい物を買うのももったいないから。」と、
やさしい響きの関西弁でおっしゃった新山さんの
お言葉が、またジーンと心にきました。

実は、私にも似たような経験がありました。

新山理事長と同じく、私も高校卒業時は全く英語が
出来ませんでした。しかし東京松本英語専門学校で
救ってもらいました。そして私も生徒会長でしたし、
今でも、母校への感謝の気持ちで一杯です。

そんな松本は大学設立を目指して証券や土地投資を
進めていたのですが、1991年バブルが崩壊して
全てが逆風となり、学校法人は破産し閉鎖となりました。

しかし、閉鎖と同時にフィニックス英語学院(不死鳥の
意味を込めて命名)を株式会社として設立したのです。
そして、移行期間含めて、授業は1日たりとも閉講せずに
松本の英語教育を継続しました。

留学を終えて松本に復職していた私は、他の講師達と
この危機を共に乗り越えていったのです。渋谷にあった
自社ビルは管財人に渡り、学校は新宿御苑にできた
新築ビルのワンフロアーに移りました。

いろいろな思い出が残る校舎を離れるにあたり、
古ぼけた机や椅子など、持ち出しが許可された物は
運びだしました。スペースの問題がなければ、もっと
持っていきたいという思いにかられながら。

すこし壊れかけている年期の入った備品は、
新築ビルには全くそぐいませんでした。

それでも使いたかったのは、勿論、経済的な理由から
新たな物を揃えられないことがあったものの、
捨てたくないという気持ちが強くあったからです。

そんな個人的な体験も思い出される中、
新山理事長から、旧校舎から運んだ備品の説明を
聞いていたのです。

そして、次に理事長がパルモアの昔のアルバムを
開いて見せてくれた瞬間、私は思わず大きな声を
出してしまったのです!それというのも。。。

また、次回「パルモア」カテゴリーにて続きます。

お詫びと訂正
*私が参加したパルモア創立記念祭は120年祭ではなく、
121年祭の誤りでした。申し訳ございませんでした。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
過去の記事も全て121年に訂正させていただきました
のでご了承ください。

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英語力アップ:スピーチの勧め 8 ケネディ演説暗誦

Date. 2009.06.02  /  Category. Speech
                  
     

ケネディの演説といえば、有名な1節がありますよね。
日本語で覚えている方も多いと思います。

「国が何をしてくれるかではなく、自分が何が出来るか。。。
米国が何をできるかではなく、人類のために何が一緒に
できるのかを問いたまえ」という部分です。

本日は、ビデオ・フォトグラファーの澤口佳代さん
撮っていただいた、私のJFK就任演説暗誦の
後半部分をご覧下さい。

当時敵対国であったソビエト連邦への呼びかけ部分から
はじまります。そして全米そして全世界に協調と行動を
うながす、伝説のクライマックスへと移ります。

どこからが、あの1節の部分なのかは、リスニングテスト
だと思って聞いてくださいね(笑)。

ソビエトはじめ全世界との協力をもって、
貧困、病い、戦争という人類共通の敵と戦おうと
述べた後、"In the long history of the world,
only a few generations have been granted..."
と、いよいよスピーチの閉めの部分が始まります。

そして、よく引用される文章は、
"And so my fellow Americans, ask not..."
で始まるところでしたが、いかがでしたか?

ここだけは文章構造もやさしく覚えやすいものです。
ぜひこの部分だけでも、英語でそらんじれるように
トライしてみることをお勧めします!

"And so, my fellow Americans, ask not
what your country can do for you;
ask what you can do for your country.

My fellow citizens of the world,
ask not what America will do for you,
but what together we can do
for the freedom of man."

この就任演説全体をケネディ大統領は15分30秒かけて
スピーチしましたが、今回私は、約1、5倍のスピードで
10分間だけと(ビデオファイルでは前回の前半4分半
今回の後半5分半の合計)、少し速度をあげて
活気よく暗唱してみました。

このスピーチの力強さや当時の彼の若さ、活力溢れる
メッセージが感じていただけたら、嬉しいです。

次回は暗誦がしやすくなるためのポイントを書きたい
と思っています。

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松本英語と私 10   見当違い

Date. 2009.06.01  /  Category. 松本英語と私
                  
     

「先生のブログは分かりにくい!!」
と、元教え子で現スタッフのSさんから厳しくも暖かい(笑)
アドバイスをもらいました。(ちなみに彼女の叱咤激励の
お陰でブログも4月9日より再開できました(笑)。)

毎回違う話をしているので、読者にはどの記事がどう
つながっているのか分かりにくいとの指摘です。

その通りかもしれません。読みに来ていただいている
皆様にお詫び致します。説明させていただきますと。。。

現在右欄にあるCategory記事を日替りで書いています。
本日のCategory/カテゴリーは「松本英語と私」です。
こちらをまずクリックしていただくと、このカテゴリー内の
前の記事を全てつなげてから、読むことができます。

今回は、始めて参加した春期大学受験講習
オリエンテーションの続き(3回目)です。
=====================
講師が入ってくるやいなや、ベテランチームの生徒達が
さっと一斉に席に着いた。。。

。。。のだが、ここからがまた驚きだった。

『ウォー!」とか声をあげて、拍手しながら着席したのだ。

まるで、それはスター達を待ち構えていた「追っかけファン」
のようだった。

そして『スター講師陣』が、次々と颯爽な笑顔で現れた。

受講生に面して一列に並ぶ。中には外国人講師もいた。

やがて、講師の自己紹介、というか我々受験生に向けて
ペップトーク(激励スピーチ)が日本語と英語で始まった。

すぐに、3つの強烈な印象を受けた。

一つは、教える事に関しての真剣さ、迫力が生半可な
ものではないということ。『よくここまでやる気のある講師が
集まっているものだ』と感銘を受けた。

二つ目は、全員個性豊かで話が面白いということ。
強烈な個性とユーモアを持った講師陣の集まりだという
ことが良く分かった。

そして三つ目は、何にも増して講師陣の英語力。
典型的な日本人顔をしている人達ばかりなのに、
英語はネイティブのように話す。

ところが、それに対しては抵抗を感じて、ちょっと斜に
構えている自分がいた。

『全員外国で生まれて育ったんだな。環境が違うよ。
そんな人達にいくら指導されてもなー。』と思った。

しかし、実は、これは全く自分の見当違いだった。

8人いた日本人講師のうち、英語圏で生まれた人は
皆無だった。そしてなんと、留学ですら3人しか経験して
いなかったのだ。。。

さて、次回また続けますが、今回は予告としてその時に
いらっしゃった、講師の方達のお名前を下に列挙して
終わりにします。(敬称略)

斉藤文一
木浪ひとみ
村田洋充
田口精治(田口成輝)
小林義尚
滝沢 惇
近藤国太(近藤藤太)
ジョン・ストローマン
ロバート・ジョーンズ
森久子(稲垣久子)

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カプラン ジャパン代表 石渡 誠
カプラン ジャパン代表
Kaplan Japan President
石渡 誠  Makoto Ishiwata
南アラバマ大学 コミュニケーション学・英語学 学士号取得。ジョージタウン大学院 英語教授法修士号 取得。帰国後、松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、14年間のフィニックス英語学院の教務部長を経て、カプラン ジャパン代表就任。[ More... ]
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