本日も引き続き、橋本淳司氏著の
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「世界が水を奪い合う日、日本が水を奪われる日」
を読んで、お伝えしたい事をお話します。
ボトル水のためなど水の汲み上げに加えて、
工業用水の増加、人口の増加、加えて温暖化現象と
水不足や水質の悪化については、
よく伝え聞くところではあります。
ただ、日本にいると実感を持つことは難しいのですが、
この本では実例を具体的な数値で示してくれます。
WHOが定める生活に必要な最低基準は、
一日100リットルだそうです。
ところが、それを大幅に下回る地域が
増えているそうです。
例えば24リットルしか使用できない中国北部の村や、
少なければ19リットル、多くても70リットルしか使えない
パレスチナ地区。
ちなみにそして日本人の水使用量平均は319リットルで
私達には到底想像できない生活でしょう。
2分間歯磨きの時に水を出しっぱなしにした場合
(24リットル)と同じくらいの水量で1日を過ごしている
人達もいるわけです。
しかも、簡単に水は手に入るわけでなく、
10キロ以上もある瓶を担ぎ、
数キロ先の水源から水を汲んでくるのが、
子供や女性の仕事となっている地域も多いとのこと。
また、このような水不足は発展途上国のみのことと
思いがちですが、それも違います。
オーストラリアなども深刻な水不足に悩まされていて、
ビーチやガーデニングや洗車のための水使用も制限
されていて、水泥棒や殺人までおきているそうです。
また、多くの国ではヒ素に汚染されてしまっている
地下水を飲まざる終えない状況に陥っている状況に
なっているそうです。
そしてこれらの事は、皮肉なことに水資源が豊富な
日本に深刻な影響をあたえてくることを筆者は警鐘
されています。
それは、次回に。
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