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読解力を向上したいという質問を受けて、この2日間お答えしてきました。本日は引き続き以下のように「構文集」「英文解釈」の参考書を使うべきか否かの質問を受けしましたので、お答えします。
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(質問)
当方の質問に回答いただきありがとうございました。当方のTOEICスコアは最高で880点ですが、試験対策問題集等で勉強したことはありません。最初に受験した時のスコアが865点ですので、大きな進歩はないが、英語力は維持してきた自負はあります。
一つ疑問なのが、読解力の向上に、いわゆる市販の「構文集」は必要ないのでしょうか。大手予備校で出版されている、例えば、「基本英文700選」のようなものを、付属のCDで音を通して勉強することも大事かなと思っています。一方、同僚のアメリカ人、イギリス人にその構文集を見せると、こんな表現は不自然だとか、おまえの口からこのような表現が出てきたら気持ち悪い等のコメントもあり、こういった構文集を勉強するのではなく、英語の本を、今までのように訳さずにたくさん読む方がいいのかなとも思います。当方はEd McBainの「87分署シリーズ」すべて原書で読破しました。わからない部分はそのまま、わかる部分でストリーを楽しんだというのが実際です。
この「構文集」「英文解釈」の参考書を使った勉強方法に、コメントをいただければ幸いです。
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(答え)
構文を勉強して英文解釈をしていくことは、日本に根強い方法です。昨日少し最後に触れましたが、これは大きな問題なので今後少しづつ触れていくことにします。
ということで、結論からいえば必要ありません。他の大勢がしていることを、していないことで不安になることは分かりますが。少なくとも私は一切、そのような本を自分の学習のために使用したことも、学ぼうとしたこともありません。
肝心なのは、どこに目的を置くのかですよね。どのような力をつけていきたいのか。テストスコアアップだけの目的だったり、和訳だけできる読解力を上げたいのでしたら、このような学習方法も一理あるわけです。
私の場合は、読み書き話し聞くの4技能を始め、文法力、発音、コミュニケーション力などを含む包括的な英語力アップを目的としたので、一般の日本人の学習法とは異なる道を選んできました。
さて、原書を多読されているということ。それだけでも、凄いですよね。恐らく相当な英語力をすでにお持ちのことだと思います。もし、テストスコアも確実に上げたいのでしたら、ストラテジーを少し学んでみてください。それだけで、TOEICなら合計点で100点はアップするでしょう。
あとは、昨日ご紹介したように、「多読、速読、直読」を続けてください。特に「速読」を意識することは大切です。特別なテクニックは要りません。時間を計る癖をつけることで、徐々に読む速度は上がります。
皆さんも、ご一緒に"Read, Read, and Read"してみませんか?
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