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有難いことに、また別の方から御質問を頂戴しました。11月12日から14日の3日間連続でお答えしてきた読解力向上に付随した質問です。
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(質問)
英語の読解力についてのブログ記事面白く読ませていただきました。松本博士のメソッドからすると英文解釈の参考書はありえないはずですので「結論から言うと必要ありません。」のお言葉は予想通りでした。
ただし翻訳や通訳をする場合に必要になるのではという疑問も浮かびます。ブログによると石渡先生は時々通訳翻訳をされているようですがその場合でも必要なかったのでしょうか?
あと松本博士は文法は勉強する必要はないと書かれてましたがきちんとした英語を話したり、書くとなると文法が必要ではないかとも思われます。例えば有名なEnglish Grammar In Use"とかで勉強するのは英語で考えるとは相反しないと思いますが?"
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(答え)
多くの人達の考えや疑問を代表するような質問ですね。とても有難いです。ここではなるべくご質問に簡潔に答えます。また近日「英語マスターセミナー」のカテゴリーで説明を加えたいと思います。
「結論から言いますと」(笑)、私が通訳や翻訳をするときには英文解釈の知識?は必要ありません。
実は、この質問を受けるまで「英文解釈や構文の知識を使う」などということは、考えたことすらありませんでした。
英語で理解したものを日本語に説明しなおす作業をするだけですから。
さて、少し整理も必要でしょうか。「英文解釈」「構文」「文法」はそれぞれ異なりますから。
まず「英文解釈」は日本独自の技術かと思います。
「構文」は「イディオムなどの表現」や「文法」学習ともとられます。ですので、全ていっしょくたには出来ないことではあります。
ざっくり言いますと、英文解釈を除けば、その他の学習は必要になります。
しかし、どのように、どのくらいのことを、どのタイミングで学ぶのかが、重要なポイントです。
水泳を例にたとえます。
たとえばまだ泳げない人達が、ありとあらゆる泳法の細かい泳ぎ方を最初に学習しようと思うでしょうか?
頭のてっぺんからつま先までの細かい動かし方や泳法を覚えなければいけないと思うでしょうか?
泳ぐ練習を重ねて泳ぎぎを覚えていく中で、より綺麗な泳ぎ方を少しづつ教わり覚えていくのですよね。
日本での文法の教え方は、全く水にも入らずに、地上で体の動かし方を頭で覚えさせているようなものです。
そして、頭で完全に習得して始めて泳げるようになると、教える方も、学ぶ方も信じているような節があります。
当たり前のことですが、文法的にも正しく書けて話せることは重要なことです。
ただし、それを可能にさせるのは、「文法学習のための文法学習」をするだけでは不可能です。
文法の教科書を使うのならば、自分の英語のチェックとして頭を整理するために使うべきだと思います。
自分の英語を省みながら、矯正していくための手段としてです。ちなみに、例に挙げられたEnglish Grammar In Useは、カプランでもそのように使用しています。
そして、「文法的にも正しく書けて話せる」ようになるために、最も重要なのが、読み書き話し聞くの4技能の練習です。
矯正を受けるという面では、その中でもライティングの学習が一番効果がありますし、絶対に欠かしてはいけないことだと思います。
また皆さんのご質問をお待ちしています。有難うございました。
皆様のサポートのお陰で、本日193日間連続更新です。すみません。いつも応援有難うございます。本日の健康改善も◎です。(運動以外OK)有難うございました!また明日もいらしてください。感謝をこめて。
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