Title.

英語で学び受験合格を勝ち取った人の証言

Date. 2009.12.24  /  Category. 教え子との再会英語の教え方
                  
     

実は昨日の記事をアップした後、ひとつ思い出したことがありました。2013年からの新学習指導要領について、今年の1月に面白いブログ記事を見つけたのです。気がつけば、書いていたのはとても懐かしい人でした。

1985年だったかと思います。彼は高校3年生で、大学受験合格を目指して松本のナイトスクールに入学しました。私自身が、その6年前浪人生の時に通ったのと同じコースです。

当時、私は松本の講師になって既に4年目でした。それまで見てきた生徒の中でも際だって真面目に英語に取り組んでいました。

私が担任だったのですが、課題である松本先生の教材1冊と、ケネディ大統領の就任演説全てを暗誦できていました。そして英語劇のグループプロジェクトもリーダー格で貢献しながら、受験準備をしていました。

父親の歯科医院を継ぐべく、歯科大学に合格したいというのが彼の希望でした。そして見事に現役合格したのです。

その後、私が留学をしたこともあり、このブログ記事を読むまで、彼がその後どうしているのかは知りませんでした。新学習指導要領が発表されてくれたことで、懐かしい名前に再会できました。

彼の名前は武居純。こちらの略歴にあるように、東京歯科大学を卒業後、ボストン大学院にも留学して、国際学会でも講演、現在はタケスエ歯科医院の副院長になり、順調に彼の夢は実現できているようです。

ブログ記事のリンクだけでは、探しにくいと思いますから、今日はそのまま記事全文と一部写真を転載させてもらいます。

受験生として「英語を英語で学習した」体験者のひとりの声として、読んでいただければと思います。

では、どうぞ。
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■英語の授業を英語で行うと...? ......副院長:武居純【2009.1.12】
「お正月レポート」の最中に、またひとつ違う話題を...。

090112_img1.jpg昨年末に「英語の授業は英語で行うことを基本に」という見出しが新聞に載り、私はそれにとても興味を惹かれました。文部省は、2013年度からの高校学習指導要領改訂案で「英語の授業は英語で行う」という方針を示しました。文科省は「ハードルは高いが...」「難しい内容は日本語でもいい」「生徒の理解に応じて配慮を」と実は半分逃げ腰のようですが、私個人的には英語で授業を行うことは大賛成ですし、それが当然のことだと思います。
ということで、今日は「日本の英語教育」についてお話したいと思います。

090112_img2.jpg個人的な話になりますが...、私は今から約20年以上前の高校時代に、昼間は普通の高校に通いながら、夜は、東京松本英語専門学校という学校の夜間部に毎日通っていました。
そこは、元NHKラジオ英語会話講師であった松本亨の「英語で考える」理論をもとに、校内「日本語禁止」の英語教育を行なう、当時にしては珍しい学校でした。

「ニッポン人は中学高校と6年間も英語の授業を受け続けても、なぜ英語を喋れるようになれないのか...?? それは学校で英語の授業を、英語が喋れない教師が日本語で教えているからである。そんな教育方法で生徒が英語を喋れるようになれるわけがない。」
というのがその学校の考え方でした。

090112_img4.jpgよくよく思い出せば、ホントに風変わりな学校でした...(^^)v
授業はもちろん全て英語で行われていましたが、それだけでなく、学校の内では授業中はもちろんのこと、授業以外の雑談でも一切日本語禁止!!
それは生徒内でも徹底されて行われていました。
一言でも日本語を喋ってしまったら1000円の罰金が科せられます。
たとえば、校内でちょっと転んでどこかにぶつけてしまって思わず「痛っ!」と言ってしまっただけでも1000円です。
高校生で1000円の罰金は痛すぎました(笑)。だから必死でした。

授業ももちろん大変です。最初はワケがわかりません。
先生が喋っていることが何が何だか全く聞き取れないんですから(*_*;。
でもだんだんそれに慣れてくると「英語を英語で考える」ということが出来てくるようになってきました。

そこからは私の英語力は飛躍的に伸びました。
一日数時間は日本語を話さず、英語にどっぷり漬かった環境に自分を追い込むことによって、友達との日常会話も、独り言も、そしてしまいには夢まで英語で見れるようになりました。
このときに培われた英語力の基礎が、その後のボストン大学での留学生活で生かされたことは言うまでもありません。

090112_img3.jpgさて、問題は、私が通っていたその学校での教育システムが、全国の高校で通用するかどうか...??ということです。
東京松本英語専門学校では講師はみな日本人でしたが、英語はみなネイティブ並みの実力を持っていました。
しかし、正直申しまして、全国の高校の英語の先生のレベルはいかがなものでしょうか...?
みなさんも学生時代を思い出してみてください。どうですか??
今考えてみても、日常の簡単な英会話すらできそうにない英語の先生もいらっしゃいませんでしたか?

そう考えますと、何をおいてもまずは高校の英語の先生のレベルを向上し、生きた英語が話せる先生を一人でも多く育てることの方が急務であるような気がいたします。

090112_img6.jpgちなみに私が通っていた東京松本英語専門学校は、現在は「カプラン」という英会話スクールに名を変えて、以前と同じシステムのまま、銀座校やと表参道校などで開講しています。私の当時の一番の恩師である石渡誠氏(カプランジャパン代表)が当時と変わらぬ熱血指導を行っています。

短期間で英語力をめまぐるしく向上させたい方は、ぜひどうぞ(^^)v。
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当時同じような体験をして、国立私立大学の受験合格を勝ち取った人達が本当に多かったのです。武居副院長と同時期に学んでいた須田騎一朗さんのお話も以前書きました(まだ続いていますが)。興味のある方はこちらもどうぞお読み下さい。

一言だけ、私の感想を付け足しますと、高校の英語教師のレベルについて悲観的になることはありません。当然の事ですが、今まで私が教えてきた中でも、一番早く英語力が向上できるのも英語の先生方です。英語で教える気になって、本気で取り組めば、絶対にいい結果に結びつくと私は信じています。

ところで、タケスエ歯科医院は横浜の戸塚駅すぐそばです。私は遠いので通院できないのが、とても残念です。信頼できる歯科医師に診てもらえるのは一生の宝ですから。お近くの方は、ぜひ行かれてみてください。カプランについて書いてくれていたから、そのお返しという事ではありません(笑)。彼の高校生時代と変わらない、ひたむきさ、良心、そして歯科医としての実力が感じられたので、自信を持ってお勧め致します。

*お断り:東京松本英語専門学校が名称変更してカプランになったわけではありませんが、全文そのまま転載させていただきました。

さて、明日はお約束の和泉教授のお話に戻ります。

最後にまたお知らせします。まずはあさって26日(土)の表参道校、1時から9時まで、8時間行われるTPP特別クラス(参加費5,000円)です。前回9月に行った10時間の内容を2時間圧縮して行うものです。

英語のレベルに問わず参加できて、しかも充実感を満喫できる特別な講座です。今後、このテーマのブログでいかに、英語学習に最も効率的なメソッドのひとつとして紹介もしたくおもっているのが、TPP (Team Presentation Project)です。

コンテントとタスクを見事にマッチングさせて、集中的にコミュニケーション活動を通じて英語力を強化していく方法です。現在まだお申込者は5名だけということです。ぜひ万障繰り合わせ頂き、奮ってご参加くさい。

そして、翌27日の日曜日には、ジャーン、ジャーン!
12月27日.jpg
セミナー内容に関してのご希望、またその他コメント等、こちらm-ishiwata@kaplan.ac.jpまでどうぞ。お待ちしています。

さて皆様のサポートのお陰をもちまして、本日231日間連続更新したこととさせてもらいます?!いつも応援有難うございます。本日の健康改善は〇です!(風邪は良くなりました。今日は食事と歩数はクリア!)有難うございました!感謝をこめて。

                  
  

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カプラン ジャパン代表 石渡 誠
カプラン ジャパン代表
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石渡 誠  Makoto Ishiwata
南アラバマ大学 コミュニケーション学・英語学 学士号取得。ジョージタウン大学院 英語教授法修士号 取得。帰国後、松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、14年間のフィニックス英語学院の教務部長を経て、カプラン ジャパン代表就任。[ More... ]
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