朗読の素晴らしさを英語教育の観点から、少しまとめています。昨日は声を出すことの効用を書きました。
音読をすることの重要性は昔からよくいわれています。いわゆる英語上級者は、音読の練習をした経験は必ずといっていいほどされていると思います。
また最近はシャドーイングや、オーバーラッピングなどの用語も多く使われるほど、音声を耳で聞きながら、声を出して英文を読んでいく練習は一般化されていると思います。
声を出すということで音読やシャドーイングと共通点があるものの、朗読は声の「出し方」を練習することまで含まれているということをお伝えしました。
今一度復習しますと、NHK国際アナウンサーの青谷優子さんが、まとめられた朗読による英語学習効果は次の5点でした。
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1.声を出すということ
2.理解を深めるということ
3.最適な話し方を学べるということ
4.語彙が強化されるということ
5.人間的な魅力が増すということ
今日はこの2番目の「理解を深めるということ」についてお伝えします。
まず声に出して読むわけですから、当然全ての単語を読まなければいけません。
たとえば黙読ならば、知らない単語はスキップしたり、発音も適当なままで読み進めることができます。それはそれで英語学習の観点からも良い事ですが、常に適当に読んでいるだけでは進歩がありませんよね。
その理由からも、伝統的な日本の英語教育ならば日本語訳をさせて、徹底的に細かく訳の正誤をチェックすることをさせます。また音読をさせて、発音を正していく事もあるでしょう。
さて、朗読が優れていることは、表面的な理解や発音の正しさだけでなく、まさしくこの「理解を深めるということ」にあります。
それは、単語や文章の意味を理解するだけでなく、行間を読み理解することが必要だということです。
言葉の隠れた意味や、著者の意図、そしてそのシーンのいわゆる空気も読み取ることが求められるからです。
そして、その深めた理解を声に表して出すことが朗読になるわけです。
いかがでしょうか。スピーチの暗誦も全く同じことが言えますよね。
さて、明日は深い理解をいかに声に表すかというポイントでもある、3番目の「最適な話し方を学べるということ」についてお伝えしたいと思います。
毎日告知させていただいていますが、日本英語交流連盟(ESUJ)さんが朗読クラブを始められます。毎月1回開催の予定だそうです。そしてその記念すべき第1回と第2回は、カプラン銀座校での開催!しかも青谷さんが担当してくださいます!!ぜひご参加ください!!!
第1回:2010年2月10日(水)12:15-13:15
第2回:2010年3月10日(水)12:15-13:15
予約が必要ですが、カプランの受講生、そしてESUJの会員の方はどなたでも参加できます。ぜひお時間を作っていらっしゃってください。ESUJの会員登録はこちらから。
最後にまた先日ビデオで紹介したクリントン・ブッシュ基金へのハイチ寄付金はこちらからできます。
勿論、こちらのジャパンプラットフォームのサイトからでもできます。(ジャパンプラットフォーム(JPF)は、日本の数々のNGO、自然災害等の緊急人道援助を迅速に行うためにNGO、経済界、政府が共同して設立されたシステムです)
さて、皆様のサポートのお陰をもちまして、本日263日間連続更新したこととさせてもらいます?!いつも応援有難うございます。健康改善は◎です。(食事と運動と歩数クリアです!)有難うございました!感謝をこめて
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