| ツイート |
「彼は、正しいことを言っているのではない。
彼が、正しいのだった。
彼は、まったくの「オリジナル」であった。
キレイゴトや口先や小手先ではない、まったくの「真実」だった。
彼は、「インプロの指導者」というより、「アーティスト」であり、「発明家」だった。」
昨日、「続ける事の意義」のお話でもご紹介しましたキースジョンストンさん。そのキースさんに対しての印象を、日本のインプロ第一人者の今井純さんは、このようにご自身のブログで語っていらっしゃいます。
余談になりますが、昨日の夕方偶然なことがありました。今井さんのブログにコメントを残したあと、カプラン表参道に車で向かいました。歩道の前で車を停車した時、目の前を横断されたのが、なんと今井さんだったのです。お声をおかけして、思わぬところでまたお話ができました。
その時にまた出た話が、やはり冒頭部分の「彼は、正しいことを言っているのではない。彼が、正しいのだった。」のです。
さて、その今井さんとキースさんの今回のワークショップでの面白いワンショットがこれ。
今井さんの昨日のブログにあった写真です。さて皆さん、これ何をしていると思われますか?
キースさんと同じ動作をしているので、何かの準備運動か、演技指導かと思われるかもしれません。
が、これは今井さんが通訳をしている時のひとコマです。この時キース先生が何気に左手を首に回して話したので、今井さんもそうされたようです。
おそらく意識せず、勝手に動作も同じようになってしまっていたのでしょう。人の話を無心に理解して伝えようとする時、体まで一体化してしまうのですね。
通訳を今回すべてお一人でされた今井さんの真摯な態度、聞く姿勢に私は感銘を受けたことを2日前にこのブログでお伝えしました。
いわばキースジョンストンの専門家である今井さんが、全く彼のことを知らないかと思わせるほど、すべて心をゼロにして聞いている姿に感動させられたのです。
今井さんの昨日のブログを読み、やはり意識されていたことがわかりました。
今井さんのお話は、通訳をする時だけでなく、何かを人から学ぶときに大切な要素、レッスンが含まれています。ですので、こちらも引用させて頂きます。ぜひお読みください。
「人は、ちゃんと聞かない。ありのままを、ちゃんと聞かない。
自分の聞きたいことだけ聞き、自分の聞きたいように聞き、自分の聞きたくないことは聞かない。
聞きながら、頭の中でいろいろ考えたり、勝手に思い込んだり、疑ったり、批判したり、反論したりしている。
あの、同じワークショップを受けていても、違った受け取り方をしている人がいるのを目にする。
そうやって、人を間に介すたびに、どんどん、オリジナルから離れていく。
だから、ぼくは、キースの通訳として、可能な限り、彼が言っていることを忠実に、日本の人たちに伝えようと思っている。
幸いなことに、通訳をしている時、自分が考えることはほとんどない。
キースの言っていること、キースのマインドに常につながっていないと、訳すことができない。何か、ちょっとでも考えてしまうと、彼の言ってることを聞き逃す。
マインドが離れてしまうと、たとえ言葉は聞き取れても、何を意図しているのか、わからなくなる。
ただ、彼が何を意図しているのか把握し、それをほとんど反射的、機械的に日本語に翻訳して、受講者にできるだけわかりやすく伝えるだけ。
「媒介」「メディア」ってこと。ワークショップの最中は、ずっと、「二人で一人」になっています。(中略)
自分の中に、とっても素晴らしい知恵と知識と想いが流れ込んでくる。「ブロック」さえしなければいい。流れるまま。何もする必要ない。(中略)
あ、もう一つ、通訳の特典!聞いているだけでなく、その場で自分の口で自分の言葉にして同じことを言うから、自分の身になるんです。」
いかがでしょうか。明日はこのことを含めて、今回のワークショップでの私の最終的な感想を述べたいと思っています。
さて、チリへの援助ですが、こちらのジャパンプラットフォームのサイトでは、一口千円から寄付金が送れます。銀行だけでなくクレジットカードも使用できます。
※ジャパンプラットフォーム(JPF)は、日本の数々のNGO、自然災害等の緊急人道援助を迅速に行うためにNGO、経済界、政府が共同して設立されたシステムです。
さて、さて皆様のサポートのお陰をもちまして、本日301日間連続更新となりました!健康改善は今日は△です。(水だけはクリア!)有難うございました!感謝をこめて
| ツイート |
皆さまの感想を受け付けております。
ブログコメント送信フォームより、お気軽にご投稿下さい。



![[NEW]遠方の方でもOKの月2回通学 「石渡誠スペシャル」クラス](/ishiwata_blog/images/bnr_special.jpg)

