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意思あるところに道あり、Where there's a will, there's a way、昔生徒の時に何度も復唱させられたフレーズです。
こんな格言をまさに地で行くような人生を送っているのが、西條一さんです。
常に自分らしい生き方、仕事の仕方を求めて日々探求している、前回の記事を読んだだけでも、そんな彼の姿が皆さんに想像していただけたかもしれません。
大手の製薬会社を辞めて、英語学校に通ったこと。そして3年後にはその学校で教師になれるくらい素晴らしい英語力を身につけたこと。それから20年後には製薬会社の社長になったことなどからも、並々ならぬ意志力と努力の人だということが。
今日は更に驚くようなお話を続けます。
インターネットで見つけた西條さんの経歴を見ると、経営学修士号(MBA)と医学博士号を取得したことが記してあったのです。
一体、いつ頃どのようにして勉強していたのだろうと、そんなことを聞くことも楽しみに、ランチの約束をしたホテルオークラに向かいました。
待ち合わせのロビーに現れたのは、あの昔のままの西條さん。背広姿ではなく、ラフなセーター姿だったのも、昔のイメージのままでした。
「写真では少し太ったのかなと思ったんだけど」と私が聞くと、あれは2年前に撮った写真で、その後健康的に体重を落としたとのこと。
「あの細い体のどこにそんなパワーが秘められているのか」と驚かされていた、あの西條さんの姿に戻っていました。
そして、昔話を交え楽しく会話しながらも、凄いと思うことばかり。その努力話には強く感じ入りました。
まずMBAは、外資系の製薬会社で部長をしていた時、薬学部卒という肩書きだけだと足りないと感じたからだそうです。
そこで、40歳を超えて猛烈な仕事をこなしながら、日本のテンプル大学院でMBAを取得。
さらに、これでとどまらず、今度は臨床試験の質をテーマに研究して、医学博士まで取ってしまったというのですから驚きです。
しかも、なんと驚く事なかれ、この時は、西條さんは今の会社を自ら立ち上げたばかりだったのです。
製薬会社フェリング・ファーマ日本法人の立ち上げが2001年。MBA修士が2002年。そして医学博士となったのが2006年!
毎日寝る時間は取れて3時間。「本当に大変でした。」と西條さん。
いや、そりゃ大変というより、よく病気にならなかったというほうが的確ですよね。同時に会社も順調すぎるほど成長させるとは凄いことを達成しています。
そして「MBAは会社の起業と重なって、丁度役に立った?」と聞いた時の答えが、また面白いものでした。
「いや、一番役に立っているのは、書道を習ったことです」 ??!!
この書道に関して、インプロや能学、そして英語にもつながるお話を聞けたのです。
次回に続けますね。
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