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日本語で考える癖を取り払うために重要なポイントを書いています。長くなってしまっていますが、もう少し読んでいってくださいね。
目の前の単語の意味がわからないままでいる心地悪さを、一生懸命英語を学んでいる人ならば必ず経験している事かと思います。
少なくとも辞書を見れば、たいていの場合問題は解決します。しかし、ここで紹介しているのはまだ英和辞典を手放せない段階の方々、英英辞典を何の違和感もなく使いこなせる事がまだ出来ない方々の学習法です。
なので、今まで説明してきたとおり辞書を調べてはいけません。
32年前の私もこのルールを順守しようと努力したのですが、最初の1か月間は、単語の意味が気になって寝れない日が合計3日くらいあったのです。
特にルールを破って知らない単語を英英辞典で調べていった後には地獄が。。。知らない単語ばかりに出会い、それら全ての単語の意味も気になるという、何10倍もの苦しさを経験したのです。
一晩もがき苦しんだ後、例外的に英和辞典を見たこともありました。
そして段々確信へと至っていったのです。元々自分が想像していた意味と英和辞典の意味は、そんなに差異はないと。
いや、むしろ英和辞典の定義には、時に拍子抜けするくらいあっさりとしたもの、もしくは必要以上に細かすぎるものではないかと。
ますます英英辞典を早く使いこなせるようになりたいという気持ちが高まったのです。
今までの例を使うなら head is supported by your neck と定義にあれば、supported 以外の単語は知っているので、「頭は首の上にある」とか「頭は首に支えられている」というようなことなのだろうと、想像はついていたのです。
それを 「supported の意味は何だろう?」などと 英英で調べてしまったので地獄入りしてしまったと自覚できるようになっていったのです。
そもそも単語の意味というのは、辞書の定義の丸暗記からではなく、その使われ方に接しながら、意味をつかんでいくものです。
少なくとも母国語の場合はそうですよね。
「support=支える」と覚えるよりも、head is supported by your neck という表現に親しむことのほうが大切なのです。その中でニュアンスも活用法も覚えてくのです。
松本亨博士は、本来言葉を理解する過程は、「感情的理解」が最初にあり、その後「知的理解」につながるものであるとおっしゃっていました。
ところが日本の英語教育では、まず最初に求められるのが「知的理解」、そしてほとんどの場合、いつまでも「感情的理解」は問わないまま指導が行われていると思います。
なので、未知の単語があれば、まずはその意味を和訳することで知的好奇心を満たし、そしてさらに知的に文法構造的な説明で活用法を理解するということが行われています。
これが私のいう「日本語で考える癖」の2大現象です。
2番目の文法構造的な説明に関してはまた次回に続けますね。
ところで日本では今GWの真っ最中ですね。みなさん、有意義な時間がおくれますように。
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