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単語ひとつひとつを積み重ねていくよりも、意味ある完結した表現を体得していく。これは言語習得において、ある意味当たり前に必要な事ですね。
それなのに、私達日本人が受けた英語学習法は、完結した表現をわざわざ分解して単語ごとにに学んでいくところから始まります。
まずはひとつひとつに和訳をつけて単語を覚えて、そして文法的にその活用法を学ぶ。その結果、意味ある完結した表現を作り直せると信じて。。。
ところが、これも当然のことながら、そのような学習からは、いつまでたっても自然な英語が書けるという自信すら生まれてきません。
そういう学習癖を修正するためにも、お話しているのがこの語彙上達の学習法です。
現在はこの表の5番目のポイントについて補足説明しています。今日はいよいよその最後です。
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「head = 頭」だと覚えていても実はあまり意味がありません。しっかりと英語で学習しなおしてみるとニュアンスの違いが分かるだけでなく、何より「意味ある完結した表現を体得」していくことができます。
head= [top of body] the top part of your body that has your face at the front and is supported by your neck.
上記のような定義そのものが、「意味ある完結した表現」なのです。head ひとつの単語を説明するのにも、これだけの英語が出てくるようになれば英語力に大きな差が出てくると思いませんか。
それを可能にするためには、定義に出てきた単語を調べなおさない。そこから学習を再出発させる重要性を説明してきました。(遅くても3か月後、英英辞典が自由に使いこなせるレベルになれば調べてかまいません。そうなるまでの我慢が必要という話です)
例えば、昔の私のようにsupported を知らないとすると、それは調べない。結局は和訳を知りたいという気持ちを助長するだけだからです。
また同時に文法の問題にも直面してしまいます。辞書にはsupport とsupportingのエントリー はありますが、supported はありません。
ここで使われているsupportedの定義を英英辞典で探し出すことは、さらに難儀を伴います。
そして、ここは受動態で過去分詞として使われているなどと、また文法の知識で文を分解して理解することにもつながってきてしまいます。
もしくは、そのような知識を入れなければ英英辞典も使えないというような勘違いにもつながりかねません。
なので、そんなことにとらわれているよりも、head is supported by your neck とスラスラと口から出るように練習しておくことを優先させてみてください。意味や用法はおのずとついてくるのですから。
同じく、"head is the top part of your body that has your face at the front"と自然と口から言えるようになることが大切です。
「ここのthatは関係代名詞の主格だ」などと分析ができることは不必要なのです。
逆に言えば、受動態でも関係代名詞でも、基本的な英文構造が自然と頭に入ってくるのです。
そのような文法的な用語を知らなくても、まずは正しく使えるようになることができるようになるのです。
正しい英語をインプットするためにも大切なのが、次のステップです。そちらはまた改めて。。。
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