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精神論が続いていますが、本当に大切なことなのです。そしてこれから学習を始める人だけでなく、今まさに継続中の人達にも必要なことなのです。
今日もあるショッキングなことがありました。ある生徒から「夏前に一旦カプランを退学したい」との声を聞いたのです。今年3月に入学したばかりだったのです。1日コースに出て、「はじめて自分から本気でやる気になったと」、本当に頑張っていました。
そして入学時に提出してもらう「入学にあたっての動機」エッセイにはとてもたくさんの熱い思いが語られていました。もともとはTOEICの点数を上げたいくらいにしか思っていなかったのに、石渡先生のように英語がすらすらと話せるようになりたい、そして国内の英語のみ使用している〇〇大学に合格したいと夢が広がっています、、というような。
はじめの2ヶ月は生き生きと楽しそうに勉強していたのですが、最近は欠席が続いていました。そして今日1ヶ月ぶりに姿を見つけたので、声をかけてみたところ冒頭にあるようなことを聞いたのです。理由は現在通っている専門学校の勉強が忙しくなったこと。それに加えて合格を目指していた大学はスピーキングのテストは無くて、ペーパー試験のみだと分かった。なのでペーパー試験対策に集中したいとのことでした。
教える立場の人間としては、こういうのは本当にショックなのです。最初の2ヶ月で目を見張るほどの成長を見せていたのです。なぜ秘められた自らの可能性をこのような理由で潰してしまうのか、悔しさともどかしさで一杯になります。
一生懸命に取り組んでおきながら、とても中途半端な終わり方を自ら選ぶ人が多いのはなぜでしょう。
「また来年、試験合格後に勉強を再開すればいいのでは」なんて考える人いますか?そうではないのですよ。一事が万事、これからも同じような事の繰り返し、中途半端な考えからは、中途半端な結果しかでてこないのです。
「忙しくなったから」とか「〇〇英語試験に集中したいので」などと言っているようでは、「英語がすらすらと話せる」ようにはなりません。たとえ、試験にスピーキングが出なくても、本人にとってスピーキングの必要性が無くなっているわけではないのです。今やらなければいつやるのでしょうか。せっかく英語にたくさん時間が割ける状況にいるのに!
あせるがあまりでしょうか。テクニックに走り、あえて目標レベルを落としてしまう人が多いのが、日本人英語学習者に共通しているのが残念でなりません。
大学受験の準備に集中する、遅くとも夏くらいからは受験以外のことは極力止めて、、こんなことは日本人の常識的な考えです。しかし、そんな常識は日本の外を出てみれば非常識になるようなことではないでしょうか。
しかし、「常識」という名のもとに、他の人と違う行動をとることを極端に恐れる傾向が日本人にはあるようです。そう、多くの日本人にとって comfort zone とは、他の人と同じ行動パターンをとること。これが英語の進歩も妨げているのです。
何の世界でもそうでしょうが、絶対心しておきたいこと!それは、、、「他の人より秀でた実力がある人は、他の人と同じレベルで考えたり行動をしなかった人」ということです!
英語が他の人より出来るようになりたいと思うのでしたら、一般の常識を超えたレベルに挑戦しなければいけないのです!!
今日は「英語をモノにする心構え」番外編となってしまいましたが、このような場面に出くわすと、益々この精神論をしっかりと伝えていかなければいけない責任感を感じました。
明日以降は、また「お金がない」という問題から「お金が作れる人になる」という話、またその他の問題への対処について話を進めて生きたいと思います。
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