Title.

プロジェクトワークの素晴らしさ 4 (コミュニケーション)

Date. 2011.11.16  /  Category. お勧め学習サイト・教材英語発表会
                  
     

受講生にも必読本としてお薦めしたいのが、こちらPHP新書・平田オリザさんと蓮行さん共著の「コミュニケーション力を引き出す」です。
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「演劇ワークショップのすすめ」が副題なのですが、随所に私が考える英語教育とも共通することがあるのです。例えば、

「コミュニケーション能力が仕事に役立つ、というノンキな時代は終わりました。今は『コミュニケーション能力が高くなければ、仕事にならない』時代になってしまっているのです。

(中略)しかし、逆に、『高い対人コミュニケーション能力』を持っている人は、希少価値のある人材とうことになります。『不可欠』な能力を持っているだけで、『希少価値』なのです。これは、ある意味チャンスです。」(120-121ページ)

「コミュニケーション能力は、決して特別な能力ではありません。誰もが生来、素質を持っているものであり、場数を踏んで、成功体験を重ねることで、その力は向上します。しかし、その『場数』を踏むチャンスが、現代の日本には決定的に不足しているのです。

(中略)地域社会での交流は無く、学校教育にはトレーニングのプログラムすらありません。

(中略)ビジネスの現場で場数を踏む、というのは、もっと難しいことです」(124-125ページ)

まさしくその通りだと思うのですが、皆さんどうでしょう。

また、上記「コミュニケーション能力」という言葉を「英語コミュニケーション能力」に置き換えても、そのまま当はまると思うのです。

そして、問題を克服するために、この本は演劇ワークショップを勧めていますが、その意義については、私達のプロジェクトワーククラスとも深く重なる事が書かれているのです。

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いわば、コミュニケーション力と英語力を同時に鍛え上げられるのが、プロジェクトワークなのです。

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次回以降も、少し平田さんと蓮行さんのお言葉も借りながら、プロジェクトワークの目的について書いていきたいと思います。

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カプラン ジャパン代表 石渡 誠
カプラン ジャパン代表
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石渡 誠  Makoto Ishiwata
南アラバマ大学 コミュニケーション学・英語学 学士号取得。ジョージタウン大学院 英語教授法修士号 取得。帰国後、松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、14年間のフィニックス英語学院の教務部長を経て、カプラン ジャパン代表就任。[ More... ]
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