松本英語と私のブログ記事

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松本英語と私 13   真打登場

Date. 2009.07.02  /  Category. 松本英語と私
                  
     

現在右欄にあるCategory記事を日替りで書いています。
本日のCategory/カテゴリーは「松本英語と私」です。
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今回は、始めて参加した春期大学受験講習
オリエンテーションの続き(6回目)ですが、お待たせしました。
直接的には6月6日記事からの続きです(笑)。
=====================

気がつけばビンタの嵐!!

でもぶたれて笑ってる!!

一層大きな拍手に迎えられて登場した講師は、
小柄な女性、どの講師よりも体は小さかったが
インパクトは誰よりもあったのです。

話し始めた途端、生徒のほうに歩み寄り、
何か言って答えを求めました。

そして答えを聞くか聞かないかのうちに
生徒のホッペをパシッ!とビンタしたのです!

さらに、次次と前に座っていた生徒達の元に行き、
何か聞くと、ビシッ、バシッとビンタして廻っったのです!!

でもその場の雰囲気を、皆さんが勘違いしないように
伝えるのは難しいことです。なにしろ、ビンタしながら、
この先生も生徒達もケラケラ笑っている感じでしたから。

今風にいうと、吉本喜劇風のノリでしょうか?
でも、それともちょっと違うかもしれません。

まず違うのは、英語でのやりとりがありました。
当時私には何を話しているのか、
何で生徒はぶたれているのか、わかりませんでしたが。

また、質問に答えようとする生徒は、
おふざけでなく、真剣に答えようとしていた点も、
吉本とは違うでしょう。あくまで教育の現場での
出来事でした。

いずれにしても、並居る強力講師陣の中でも
群を抜くオーラを発していたのは確かです。

森喬伸先生の実妹で、当時はミス森という名前で
授業されていました。しかし、その後80年代に
戸塚ヨットスクールの暴力問題が起きた時は、
「私の本当の兄は森喬伸でなく、戸塚宏なの!」
と更に生徒を怖がらせるような自己紹介をして、
楽しんでらっしゃったのも懐かしく思い出されます(笑)。

とにかくユーモアたっぷりで、迫力満点。
ビンタといっても、暴力的ではありませんでした。
82年くらいには、東京テレビ系列で、たしか
タイトル「英語は愛のビンタで!」でミス森の
人間像を追うドキュメンタリー番組も放送されました。

真面目な話、時代の流れと共に先生のビンタは
いつしか消えたのですが、つい1年半前に、
フィニックス英語学院を辞められるまで独自の
迫力あふれたユーモア?とパワーで授業されて
いました。

話は戻しますが、このオリエンテーションの時、
私は実は比較的落ち着いて状況を見ていました。
凄い元気な先生が中心になって教えているんだな、
いいことかも、なんて第3者的に(笑)。

でも、おそらく落ち着いていれたのは、
私が一番後ろの席にいたからかもしれません。
先生がビンタしまわっていたのは、
教室の前から中ごろまでの列だけだったのです(笑)。

そして後ろまでは先生が来なかった、その理由を
この後すぐ知る事になります。

この時の先生の言われたメッセージが、
今でもハッキリと思い出せるものなのですが、
それは、、、、次回にまわします(笑)。

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運命のいたずら? 感慨深い1日

Date. 2009.06.30  /  Category. Diary松本英語と私
                  
     

偶然の一致とはいえ、
人生には不思議な巡り合わせ、
時には、怖いくらいに運命的なことを
感じる時があります。

まさに、今日がそのような日でした。

まず、30年前のこの日、
すなわち1979年6月30日は、
私にとって一生忘れられない日です。

それは、自分の生き方を決定した日だからです。

当時、私は浪人生でした。
この日、松本亨高等英語専門学校の理事長であった
森喬伸先生と、初めて個人的にお会いする約束を
いれてあったのです。

ところが結論だけいうと、会えなかったのです。
学校のロビーで理事長室の森先生から直接、
電話越しに、どうしても会えない理由が
出来たと告げられて、、、
何か大変な事が起きてる気配が、、、

この日に松本亨博士は天国に召されたのでした。

そして、実はこの日の、この事件があって、
自分の中で、決意したことがあったのです。
誰にも恥ずかしくて言えませんでしたが。
無茶苦茶な、とても身分不相応なことでしたから。
でも、ハッキリと心には決めました。
それは、松本先生と森先生の意志を
将来継承できるような人間になるんだと。

今後具体的な経緯を含め、
当ブログ「松本英語と私」に詳しく書きますが、
まだ松本のナイトスクールに入学して2ヶ月しか経たず
英語も全く出来なかった私でした。
それでも、何かを感じたのです。

その後私が昼間部に入学するまでの約半年間、
月に2回くらいの割合で、森先生にはアポイントメントを
とらせていただき、自分の勉強具合をチェックして
いただきました。いわば無料で個人レッスンを受けて
いたのですが、そんな図々しい生徒は後にも先にも
私しかいなかったようです(笑)。

ただし、森先生が極めてご多忙だった時代です。
アポの時間には会ってもらったことがなく、
2-3時間ロビーで待たされるのは当り前でしたが(笑)。

それでも、先生が私とのアポをキャンセルされたのは、
あの6月30日以外に1度もありませんでした。

そして、その3年後の1982年6月30日は、
初めて森先生と松本先生のお墓参りに行かせて
いただきました。この時私は21歳。
松本で講師として教え始めた年でした。
(その時の写真です。森先生(右)の隣は私です!)
松本先生墓参り 82年.JPG

その後何年も、ご命日には朝5時に森先生のご自宅
に伺い、松本先生が祭られている静岡県の富士霊園に
ご一緒させていただきました。

松本先生の死後30年経った今日は、
私が、フィニックス(旧松本英語専門学校)から、
カプランジャパンに移った加藤先生と大島先生を
引き連れて墓参させていただきました。

P1020491_edited.JPG

また、本日は霊園に行く前に、カプランジャパンの
本社㈱栄光の社員会がありました。これまた何の
巡り会わせか、㈱栄光は今年30年目を迎えました。
大きな節目を迎え、創立当時から今日の㈱栄光を
作り上げた役員の方々の退任もありました。
社員会の主な内容は、これまでの30年間を振り返り、
これからの未来を考えるものでした。

私にとっても、この30年間は特別の意味を持った
期間です。㈱栄光の歩み、歴史が、私の中では
自分自身の人生と見事に重なり合いました。
いろいろに想いを馳せながら、今後一体、
私に何ができるのか、私が何をすべきなのかを
深く考えさせられた1日でした。

最後に、軽い話とはいえ、もうひとつ偶然が。。。
実は、今日のこのブログ記事は私が書いた
100回目の記事となりました。

実は、つい3日前に気づいたのです(笑)。
「記事の数が97に達したのか、、、
おい、待てよ、という事は毎日更新すれば、
松本先生のご命日に100回目の記事になる!」

しかもです、皆さん、私のブログ最初の記事は
昨年の7月1日でした。丁度、松本先生の30回忌の
お墓参りをした翌日のことです!

何か計ったかのようにブログ開設、丸1周年を迎えた
今日に100回目の記事です!しかも松本先生の
ご命日に!!そしてそれが偶然出来たのも、
今日で56日連続更新ができたからです。
そして今チェックしたところ、
毎日更新を始めた日にも驚きました。
なんと、なぜか5月6日に始まったからです!!!

はい、気がつきました?
5月6日から始まり、5・6・日連続更新です(笑)!
何か、数字的にも運命のいたずらが
過ぎませんか!!!(笑)ちょっと、怖いです(笑)。

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松本英語と私 12   オーラ

Date. 2009.06.15  /  Category. 松本英語と私
                  
     

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今回は、始めて参加した春期大学受験講習
オリエンテーションの続き(5回目)です。
=====================

講師からオーラの嵐!!
本当に圧倒的なパワーと経験を感じさせる講師陣。

本日は、その講師陣を直接まとめていらっしゃった
ミス森(当時森久子教務部長、のちの稲垣久子
フィニックス英語学院校長)のお話をするつもりでした。

が、、、ある理由から、
その前にもう一人当時の講師のお話をしたいと思います。
近藤国太(藤太)先生です。

「ある理由」というのは、こちらも何かのご縁でしょうか?

このブログで近いうちに、近藤先生のお話もしようと思い、
現在どうなさっているかを、最近調べてみたのです。

そうすると、なんと今回6月20日のセミナー
(いよいよ5日後です!今ならまだ空席あるようです。)

でご一緒させていただく神田昌典さんが、
近藤先生の伝記を書かれていたのです!!

「人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?」
老賢人.jpg

オーストラリアに移住されたことは、
噂では聞いていたのですが、
2004年に88歳でお亡くなりになったことを
神田さんのご著書を読み知りました。

2004年は私がカプランに転職した年と重なり、
個人的にも印象が強い年です。あー、あの時に
オーストラリアで最後をむかえられたのだと、
感慨深いものがありました。

神田さんは、偶然ある時、近藤先生を出版社の人に
紹介されて合ったそうです。その後、あまりに
凄い人生経験を聞くうちに、本にまとめることを
お考えになったようです。

オーストラリアにも行かれて、本当に死の直前まで
近藤先生をインタビューされています。
引用されている部分を読んでいると、
そのまま近藤先生の声が聞こえてきそうです。

この神田さんのご著書を読んでいただければ、
お分かりいただけますが、あまりにも壮絶で、
もの凄すぎる人生を歩まれた方です。

私が昼間部1年生の秋に松本は退職されたのですが、
その後、転職先の西部石油のオフィスにも私の同級生達と一緒に
お邪魔させていただきもしました。

松本講師時代以外の、先生の人生については、
神田さんのご著書に詳しいので、
当時生徒としてみていた先生の魅力をここでは少し。

一言で先生の魅力をまとめるとすると、
世界を股にかけて壮絶な体験をされたことを
直に感じさせるオーラでした。

日本人離れした風貌。白髪、顔の皺が、
年齢というよりも、深い年輪を感じさせていました。
そして格好良かった。頼もしかった。

私が最初に授業を受けた時は、
63歳でいらっしゃいましたが、
迫力満点の大きな声とみなぎるパワーは、
若さでも、生徒達を圧倒していました(笑)。

立ち居振る舞いも、優雅でパワフル。

神田さんが、随所に書かれているように、
いつも背中をピシッと伸ばされていました。
そのため身長以上に背が高くみえて、
威光を放っていらっしゃいました。

また講義中、左手は肘から90度に曲げていて、
そう、丁度ウエイターがナプキンを腕にかける
ような角度で腕もピシッと。
何か、力強さと同時に気品もただよう先生でした。

本当に迫力ある眼差しで私達の目を見つめ、
そして、これまた、迫力あふれる英語で
"When you SPEAK in ENGlish,
LOOK at a PERson in the EYE!"
とよくいわれていたのを思い出します。

実社会での英語ミュニケーションに必要な
イロハをたくさん教えていただきました。

先生ご自身も2冊本を書かれています。
読んでいると、それらのことが懐かしく思い出されます。

上手に反論し自分のペースに持っていく法
―これができれば一人前!
 blog.jpg

デカい態度で渡り合え!
―世界中で通用する人間関係10のルール
デカい態度.jpg

近藤先生から、教えていただいたことを
私も何とか教室で伝えらるように頑張っています。
先生のご冥福をお祈りします。

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松本英語と私 11  英語と猜疑心

Date. 2009.06.06  /  Category. 松本英語と私
                  
     

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今回は、始めて参加した春期大学受験講習
オリエンテーションの続き(4回目)です。
=====================

凄い!!
講師陣の英語を聞いて心底驚いた!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところで、講師の英語に驚いた話といえば、
以前I.K.さん<当時のあだ名はアウチだったのこと>
(松本亨高等英語専門学校昼間部7期生)
から頂いた
面白いコメントがありました。ここでご紹介します。

「私の先輩の中にはあの滝沢先生を事務のおじさんと
勘違いして、この学校では事務のおじさんでもあれだけ
英語ができるんだと感心している人がいました。」

そうですね。目が青いわけでもなく、見た感じは
普通の日本人なのに英語を話すと、まるで日系人?
に変身するようでした。

ちなみに滝沢先生は上智大学を卒業後、フロリダ州立
大学に進み政治学で博士号を取得、そして、テキサス
クリスチャン大学と上智大学でそれぞれ4年づつ助教授
として勤務されたあと、松本で教鞭をとっていらっしゃい
ました。

英語では"Dr.Takizawa"とお呼びしていましたが、
生徒間では「ドク滝」のニックネームがよく使われて
いました。

独特のインテリジェンスを感じさせる滝沢先生の英語は
ネイティブの英語を遥かに超えていると、誰もが尊敬し
ていました。

当時、滝沢先生の政治学の講義を英語で受けられる
ようになることを目標に、英語学習を頑張っていた
生徒もたくさんいました。

博士号を海外で取得した人でも、英語力があるとは
限らない、ということは後で知りました(笑)。

あまりに、松本先生と滝沢先生のインパクトが大きかった
ので、私は博士号をとれれば、あのような英語力が
つくのだと、てっきり思い込んでいたくらいです(笑)。

さて、他の先生方の思い出話はまた後に回すとして、
オリエンテーションの時の話しにもどります。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

生徒にとって、講師は英語が出来たほうがいいに
決まっています。

「私の先生は英語の先生だけど、本当に英語が出来る
のかな?」なんて、笑えない話ですけど、生徒がよく
思ってしまう事です。

ところが、変な事に私の心の中では、逆の猜疑心が
生まれてきたのです。

『こんなに英語ができるのは、きっと私とは別世界で
生きてきた人達に違いない。私なんかの英語が分らない
人間の気持ちがわかるのか?』と。

そんな事を強く感じていたことは、よく覚えています。

しかし、正直なところ、それぞれの先生が何を話して
くれていたのか、具体的な内容は思い出せません。

30年も前の出来事ですから当然でしょうけれど。。。

ところがです、みなさん!!!

話の内容を、しっかりと今でもはっきりと、思い出せる
先生がひとりだけいます!!!

その人の名は、、、、
知る人ぞ知る、ミス森、のちのミセスです!
(知らない人でも、このブログの続きを読むと、
きっと忘れられない存在となることでしょう!?)

次回はいよいよ真打の登場です。乞うご期待!

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(残念ながらイチローは28試合連続安打更新ならず!
でしたが。私のほうは、まだ記録を伸ばせるように
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松本英語と私 10   見当違い

Date. 2009.06.01  /  Category. 松本英語と私
                  
     

「先生のブログは分かりにくい!!」
と、元教え子で現スタッフのSさんから厳しくも暖かい(笑)
アドバイスをもらいました。(ちなみに彼女の叱咤激励の
お陰でブログも4月9日より再開できました(笑)。)

毎回違う話をしているので、読者にはどの記事がどう
つながっているのか分かりにくいとの指摘です。

その通りかもしれません。読みに来ていただいている
皆様にお詫び致します。説明させていただきますと。。。

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今回は、始めて参加した春期大学受験講習
オリエンテーションの続き(3回目)です。
=====================
講師が入ってくるやいなや、ベテランチームの生徒達が
さっと一斉に席に着いた。。。

。。。のだが、ここからがまた驚きだった。

『ウォー!」とか声をあげて、拍手しながら着席したのだ。

まるで、それはスター達を待ち構えていた「追っかけファン」
のようだった。

そして『スター講師陣』が、次々と颯爽な笑顔で現れた。

受講生に面して一列に並ぶ。中には外国人講師もいた。

やがて、講師の自己紹介、というか我々受験生に向けて
ペップトーク(激励スピーチ)が日本語と英語で始まった。

すぐに、3つの強烈な印象を受けた。

一つは、教える事に関しての真剣さ、迫力が生半可な
ものではないということ。『よくここまでやる気のある講師が
集まっているものだ』と感銘を受けた。

二つ目は、全員個性豊かで話が面白いということ。
強烈な個性とユーモアを持った講師陣の集まりだという
ことが良く分かった。

そして三つ目は、何にも増して講師陣の英語力。
典型的な日本人顔をしている人達ばかりなのに、
英語はネイティブのように話す。

ところが、それに対しては抵抗を感じて、ちょっと斜に
構えている自分がいた。

『全員外国で生まれて育ったんだな。環境が違うよ。
そんな人達にいくら指導されてもなー。』と思った。

しかし、実は、これは全く自分の見当違いだった。

8人いた日本人講師のうち、英語圏で生まれた人は
皆無だった。そしてなんと、留学ですら3人しか経験して
いなかったのだ。。。

さて、次回また続けますが、今回は予告としてその時に
いらっしゃった、講師の方達のお名前を下に列挙して
終わりにします。(敬称略)

斉藤文一
木浪ひとみ
村田洋充
田口精治(田口成輝)
小林義尚
滝沢 惇
近藤国太(近藤藤太)
ジョン・ストローマン
ロバート・ジョーンズ
森久子(稲垣久子)

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カプラン ジャパン代表 石渡 誠
カプラン ジャパン代表
Kaplan Japan President
石渡 誠  Makoto Ishiwata
南アラバマ大学 コミュニケーション学・英語学 学士号取得。ジョージタウン大学院 英語教授法修士号 取得。帰国後、松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、14年間のフィニックス英語学院の教務部長を経て、カプラン ジャパン代表就任。[ More... ]
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