英語上達への秘訣のブログ記事

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英語をモノにする心構え43(お金?本気?私編)

Date. 2011.07.12  /  Category. 英語をモノにする心構え英語上達への秘訣
                  
     

本来は、「始めたことは、やり遂げることが大切だ」という信念を持つ私でした。

バイトをすぐに辞めるのは、いろいろな意味でも、ありえないと心の中で葛藤しました。格好も悪いですし、もちろん周りに迷惑をかけることにもなります。

しかし、あくまで英語学習をサポートするためのバイトでした。ここは見極めなければと、勇気を持って、3日目に辞めたのです。

一応、業務に迷惑をかけてはいけないと思い、営業時間が終了した後に店長に伝えました。あまりに唐突すぎて、呆気に取られてしまいましたが、でも辞めたのは正解でした。

辞めた理由は、ここに書くのもためらうくらい、低次元のことだったのです。今日はその理由を書きますので、笑って読んでください。

お店に流れていた曲が問題だったのです。「はいからさんが通る」というテレビアニメが、その年ヒットしていて、その関連玩具も取り扱っていました。

子供達の気をひくために、この番組のの主題歌を営業時間中、ずうううーと、お店で流してたのです。またこの曲のサビが、何とも単調で頭に残るのです。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、サビの部分はこれです。

ハイハイハイはいからさんが通る
やさしい心をふりまきながら

ハイハイハイはいからさんが通る
やさしい心をふりまきながら

一方、松本で課された英語学習の必須課題は、松本博士が書かれた英会話教材の暗誦でした。

この教材の名は「訪問者・The Visitor」といい、1チャプターが平均2分間くらいの会話で構成されていました。これを何度も聞き、スラスラとテープのように暗誦できるまで練習する課題があったのです。

最初の章の出だしは、Chapter 1: Isn't this the day Kenji Shima is supposed to come and see us? でした。

いきなり長く、そしてとても早く話されていたので、この最初の文章を言えるようになるのに数日かかったのは、今となってはいい思い出です。

さて、当時ただでさえ、何度聞いても英語は頭に残らなかったのに、この教材のテープを流した瞬間、私の頭ではこんなことが起きていたのです。

『Chapter 1 :ハイハイハイはいからさんが通る やさしい心をふりまきながら』

ええぃ!と雑音を振り落とし、聞き返しても、

『Isn't this the day ハイハイハイはいからさんが通る やさしい心をふりまきながら』

そして何度聞き返しても、

『Kenji Shima is ハイハイハイはいからさんが通る やさしい心をふりまきながら』

わかりますか。文字だけで説明するの難しいのですが、常に私の頭には、はいからさんが通っていたのです。笑

店長はこの曲を流すことを、何よりも大切に考えられていたようで、一時停止することは勿論、音量を下げることも許可してもらえなかったのでした。(ハイ、一応ダメもとで聞いてみたのです)

これはもう無理だと、辞めることを告げました。本当は3日間はしっかりと働いたつもりだったので、バイト代を要らないと言った事を後悔しながら、その足で次のバイトを探しに出たのです。

いや、正確に言うと、すでに次のバイトは心に決めていたので、直接申込みに行ったのです。そこは、誰でも知っている所でした。その翌日から勤務したのですが、翌々日には退職したのです。そのお話はまた明日。

             
  

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英語をモノにする心構え42(お金?本気?私編)

Date. 2011.07.11  /  Category. 英語をモノにする心構え英語上達への秘訣
                  
     

英語学習の追い風を受け続けるためには、それなりの心構えが必要なのです。昨日からの続きです。

その心構えとは、自分の決めた道からブレないことだと思います。行動をおこしていく中で、いろいろと予期しないような展開も待っているわけです。

その時々で、いろいろな判断が要求されます。その判断をする時に、元々求めていること、その目的を見極める必要があります。

わかりやすく言えば、「初心忘れずべからず」です。そして、それに反する事柄には、妥協や迎合せずに、即刻対処する必要があります。

そうしないことは、自分に対しての裏切り行為であり、自分を裏切るということは、他人の期待も裏切ることになります。サポートの追い風が消えてしまっても仕方がありません。

さて、また少し具体的に話を進める意味で、私の経験談を続けます。多分に幼稚な内容も含みますが、ご容赦ください。

ナイトスクールに願書を提出して、まずバイト探しを始めたのです。が、しかし、実は、せっかく開始したバイトも、最初の1週間で2度も辞めたのでした。

最初のバイトは、玉川高島屋内のおもちゃやさんでした。当時私は横浜の青葉台に住んでいて、渋谷にあった松本に行くのに乗り換える駅が二子玉川だったのです。通学沿線上でバイトをすれば交通費も浮きますから、ナイトスクールに行く前にバイトを出来ると思ったのです。

ちなみに、渋谷でバイトをすれば、自宅からすべての交通費も作れたのですが、それはまず選択肢として消しました。私のイメージの中では、超繁華街の渋谷でバイトをすると、学習に身が入らなくなる気がしたからです。

少し落ち着いた場所で、ということを考えた時に浮かんだのが、二子玉川駅だったのです。歩きまわって、求人をしているお店を探しました。そしてここだ!と思ったのが、その玉川高島屋のおもちゃやさんだったのです。

待遇面がベストだったかったからではありません。本当にナイーブで恥ずかしい話なのですが、玩具店を選んだのは、心のバランスを取りたかったからでした。

浪人の1年を送るにあたり、受験、受験、と視野や心が狭くなるのを恐れていたのです。子供達やおもちゃに接する中で、自分の心にあるピュアな感情を思い出しつつ、自分が一番目指したい将来像を探したかったのです。

そういうわけで、私の人生最初の勤め先?は、おもちゃやさんとなったのです。思ったとおり、店長さんもやさしく、お店も明るくて、働きやすい場所でした。そして、なるべく早く仕事を覚えるために、3日間連続で勤務しました。

しかし、本当に申し訳ないと思ったのですが、3日目の仕事を終えた時、辞めることを店長さんに告げたのです。突然勝手に辞めるわけですから、バイト代もお断りしました。

なぜかって?それは、英語学習と関係していました。

それでは、また明日以降に。

             
  

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英語をモノにする心構え41(お金?本気?私編)

Date. 2011.07.10  /  Category. 英語をモノにする心構え英語上達への秘訣
                  
     

言い訳をしていても、物事は前には進みません。英語学習を妨げる問題があれば、逃げずに立ち向かっていくことの大切さを書いています。

それは、問題は成長のためのチャンスであり、問題解決することが、まさしくチャンスをつかむ事に他ならないと信じるからです。

言い換えれば、チャンスをつかむためには、comfort zoneから出てみる必要があります。そうすると、また更に、気がつくことがあるはずです。そうです。comfort zoneから出てみた世界は、意外と辛くはないものだと。

なぜなら、風が吹いてくれるからです。逆風かと思いきや、追い風が吹いてくれるのです。問題を解決できるように、後押ししてくれる風が吹いてくるのです。人々のサポートやいろいろな相乗効果も生まれてくるからです。

そんな事を、さらにお伝えしたくて、4日前から私の32年前の実話をお伝えしています。とても幼稚な例で、恥ずかしいのですが、自分のことが、一番具体的に話せることなので続けていきます。
<「英語をモノにする心構え」1回目から読むにはこちらをクリックして下さい。>
===============

自分には到底支払えない授業料だと、一度は思っていました。しかし、あきらめずに少し行動を起こした結果、問題はクリアされていったのです。それは、周りの人達のサポートが受けられたからでした。まず森先生からの特別許可や、両親からの金銭的援助がありました。

そして、学習に対しての本気度も固まっていったのです。自分の想いを、他の人達に話していくうちに、そして周りの人達からサポートを受けると、なおさらのこと、本気にならずには、いられなくなったのです。

すなわち、授業料の問題解決に取り組んだ結果、英語学習にも本気になっていったのです。これはまさしく相乗効果そのものでした。自分が果たして本気なのかなどと、悩む必要が一瞬にして、無くなったのです。

またお金の問題も、思った以上に楽に解決できました。バイトを始めたところ、ナイトスクールのための授業料など、わけなく作れることを知ったのです。バイト代は時給500円でしたから、毎月7千円の分納額を返金するには、15時間くらい働けば作れてしまったのです。月に3日もバイトをすれば十分だったわけです。

後で詳しくお話しますが、とてもいいバイト先を見つけられたので、結局、週に3-4日バイトすることにしました。せっかく、特別許可をもらって提出した分納書だったのですが、必要がなくなりました。少し恥ずかしく感じながらも、スクールにはに規定の分納書を、再提出させてもらいました。

ということで、最初の1ヶ月目から、普通に授業料も払えたのです。これは自分の中では、全く想定外の展開でした。気がつけば、お金の問題もすぐに乗り越えていたのです。

当時もしも、授業料が払えないからと、最初から松本への入学を断念していたならば、どうなっていたか。今更ながら、あの時の決断が、どんなに大きく私の人生を変えたのか。感慨深くもなります。

これからまたお話していきますが、たとえばお金の問題にしても、このナイトスクールの授業料を作れた経験が、その後に全ていかされています。たとえば、4年間留学ができたのも、自分で留学費用を準備できたからでした。そして今日に至るまで、あの時の経験がいきているのです。

振り返れば、当初は言い訳の嵐を吹きまくっていた私でした。でも、言い訳は止めて、問題はチャンスと考えなおしました。そして、comfort zoneから出る決断をした、その途端に、追い風を受けたのです。

ただ、皆さん、もうひとつ付け足したいことがあります。それは、追い風を受け続けるためには、それなりの心構えが必要だということです。また私の個人的な例をだしながら、お話を続けますね。

             
  

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英語をモノにする心構え40(お金?本気?私編)

Date. 2011.07.09  /  Category. 英語をモノにする心構え英語上達への秘訣
                  
     

「自分が払えると思う額を決めて、自分で分納書を作成して提出しなさい。」

それが、森先生の答でした。さすが理事長です。その場で、こんな例外的措置を即答してくれたのです。

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comfort zoneから出てみた世界は、意外と辛くはない。そんな一例として、おとといから私の32年前の実話をお伝えしています。
「英語をモノにする心構え」1回目から読むにはこちらをクリックして下さい。
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今思うと大変恥ずかしいことなのですが、私と先生とのやりとりは以下のようなものでした。

私 「先生、私はナイトスクールに入学したいです。しかし、家庭の事情があり、親に授業料は頼めないので、自分で働くつもりです。問題は、分納書も見たのですが、毎月4万円近いお金を払う自信が正直持てないのです」

森先生 「分かった。それじゃ、いくらだったら払う自信が、君にはあるんだい」

私 「さぁ、今まで働いたことが無いので、何とも。。。でも恐らく7千円くらいだったら大丈夫かと。。。」

実は5千円くらいなら、、と言いたいところでした。でも、さすがにそれでは少ないだろうから、なるべく1万円に近づけるために思いついた額が7千円だったのです。

それを聞いた森先生は一瞬プッと笑い、「よし。いいよ。それなら7千円でもいくらでも、自分が払えると思う額を決めて、自分で分納書を作成して提出しなさい。」

自分の耳を一瞬疑いました。「あの、、7千円でもいいんですか。分納書を作成って、、、どうすればいいのでしょうか?!」

そんな感じで、とりあえずお金の問題を解決すべく、行動をとりはじめたのでした。

分納書については、規定の10か月の分納書を使い、金額の変更と、それ以上にかかる期間分を書き足して、提出するようにいわれました。

本当にこんなのでいいのだろうか、、と思いつつも、定規を使い、手書きで分納書を書き足していくと、あらあら、毎月7千円だと、4年以上かかる計算になってしまいました。

恐る恐る提出にいくと、事務局の人が「石渡君か。森先生から聞いているよ。」と笑って対応してくれました。

さて、もう一方で両親を説得する必要がありました。少しドキドキしましたが、心配もかけたくなかったので、しっかりと膝を突き合わせて私の決意を伝えました。

予備校に行くよりも、松本博士のナイトスクールに通いたい理由。自分の想い全てを話したのです。両親は少し驚いたようでしたが、英語は将来必要になるし、私がそこまでいうのなら、と快諾してくれました。

そして、授業料は自分で働いて出すので、心配しないでほしいとも伝えました。ただ入学金と教科書代だけは、とりあえず最初に必要だからと、お願いして出してもらいました。

何がなんでも金銭面の解決を、自分ひとりでしようという気持ちはなかったのです。粋がるのはよして、甘えられるところは甘えることで、実質的に問題を解決していくことに決めていました。

そして、ついに松本のナイトスクール入学が決定したのです。こんな過程を経ているうちに、気持ちはさらに強くなっていきました。もう、後戻りができない!本気になっていく自分を感じたのでした。

しかし、お金に関しては想定外な展開も待っていたのでした。

また明日以降に続けます。

             
  

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英語をモノにする心構え39(お金?本気?私編)

Date. 2011.07.08  /  Category. 英語をモノにする心構え英語上達への秘訣
                  
     

私の父は証券会社から脱サラをして、今いうところの起業をしていました。しかし、私が高校を卒業する頃には、経営が悪化していたようだったのです。

なので、予備校に加えて松本にも通うという選択肢は、私には考えられませんでした。というより、予備校の費用さえ出してもらうのは気兼ねするところでした。

ましてや、受験に直接関係ないような松本を選んだ場合は、授業料を出すことを親には頼めないと感じていました。

しかし、春期大学受験講習を終えた時、私は松本で英語を学びたいという気持ちで一杯になっていたのです。

でも、お金はどうするのか。

とにかく、人より学力で劣っていたため、浪人の1年間は、誰よりも勉強をしなくてはいけないと思っていたのです。松本の授業料を自分で作れるのか分からなかった上に、バイトなどする時間をとれるのかどうか悩みました。

そもそも、そこまで本気なのか。

松本に通っても週3日だけです。英語だけの環境での学習は良い事に違いないが、自分には英語で授業されると内容がわからない。そんな中、バイトもしながら、普通の受験生よりも力をつけていく自信があるのか。本気というより、正気なのか。

そんなことを自問自答もしましたが、考えても確固たる答はでませんでした。それまでバイトした経験はもとより、しっかりと勉強をした経験が無かった当時の私には、答がでるわけがなかったのでした。

ただ、ハッキリしていたことはありました。松本で英語を学びたいという強い気持ちがあったことと、それが一番自分のためになると直観的に感じていたということです。英語でいうところのa gut feeling、すなわち腹の底から、自分が選ぶべき道を見つけた感じがしたのです。

そうなれば、ステップを踏み出すしかありません。

まずは、費用の問題です。入学金やテキスト代なども含めると年間で40万円近くかかることになります。10か月間の分納もあったのですが、正直、無理だと思いました。なので、思い切って相談をしてみたのです。当時松本の副学長兼理事長であった森喬伸先生に。

人生の出会いというのは、不思議なものです。こちらに書いたように、私が初めて松本に行ったとき、パンフをとりに行ったその日、私の目の前に最初に現れて、鮮烈な印象を残したのが森先生でした。

そして、理事長であった森先生と、春期受講生のひとり、しかも一番出来の悪いような私が、直接相談できたのも偶然でした。この春だけ特別に、森先生は一部春期受講生の担任もされていたのです。そうです。たまたま私はその一部受講生のひとりだったのです。

いずれにしても、このことは非常にラッキーでした。思い切って正直に、授業料の問題を相談させてもらうと、森先生からちょっと信じられない特別なお答えを頂いたのです。

また明日以降に続けます。

             
  

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南アラバマ大学 コミュニケーション学・英語学 学士号取得。ジョージタウン大学院 英語教授法修士号 取得。帰国後、松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、14年間のフィニックス英語学院の教務部長を経て、カプラン ジャパン代表就任。[ More... ]
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