英語の教え方のブログ記事
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TESOLでの感動的な再会ー最初の出会い
Date. 2010.04.01 / Category.
英語の教え方英語プラスアルファ
気がつけば、さきほど夜中の12時をまわり日付が変更。4月1日になってしまいました。そうエイプリルフールの日なのですが、今から書くのは本当に嘘のような本当の話です。
ややこしいですね。ごめんなさい。本当の本当の話なのです。たまたま4月1日に記事アップとなってしまいましたが。
先週ボストンまで行っていた大きな目的は人との出会いだとお話しましたが、その中でも一生忘れられないことがありました。
それだけでも今回TESOL大会に参加して良かったと心から思えることだったのです。
少しづつお話していきます。
まずここでいうTESOLはTeachers of English to Speakers of Other Languagesの略で、母国語が英語でない人を教えている英語教師の連盟です。
いくつかの試みのもとに1966年に米国で発足されて、現在は世界規模に発展して、1万2千人以上の会員がいます。(日本の会員は今年2月の時点で約450人)
さて、その創立者のひとりであり初代会長(Executive Director)を務められたのがJames E. Alatis博士です。
毎年博士の名前でTESOL賞が贈られたり、年次大会でもJames E. Alatis Plenaryと銘打った全員出席する講演会が開かれています。
さてさて、ここからが信じられない話の始まりなのですが、Alatis博士は実は私のクラスメートだったことがあるのです。はい、言語学のクラスで本当に。
あれは1988年の夏学期でした。
ジョージタウン大学院で私が最初に受けた言語習得理論(Language Acquisition) 講座に博士が講師としてではなく、生徒としていたのです。
実はこのことはあとで分ったことなのですが。。。私はある事情から1日遅れての受講開始となったので知らなかったのです。
今でもハッキリ覚えています。
初めての学校、初めてのクラス、どんな講師と生徒がいるのか少しドキドキしながらクラスに向かい、1日遅れた私だけ自己紹介させられてクラスは開始しました。
すると、クラスの一番前、講師のまん前に座って一人元気良く、いろいろな発言をしている『おじいさん』がいたのです。
アメリカの大学院には、結構年配の人が来ているのは知っていましたが、「元気よすぎ」と思うくらい活発に、時には発言を訂正されても「ひるまずに頑張っているな」なんて思って見ていました。
クラスが終了すると私のところにきて、日本のどこから来たのかとか質問ぜめ。
「いやー、このおじいさんに話しても、そんなに日本の細かいこと分らないだろう」とか思いながら、半ば適当に答えていた自分がいました。
大変失礼なことをしたと後で大反省。
そう、その『ただのおじいさん』だと思った人がAlatis(アレイタス)博士だったのです。
不勉強だった私はそのことを何と学期終了の最後の最後まで気がつかないでいました。
最終日の試験日に、あの元気なジムおじいさん(アレイタス博士のファーストネーム)が教室に現れないのです。
不思議に思った私はクラスメートに「ジムはどうしたんだろう」と聞いたのです。
すると「今日は来ないわよ。試験は受ける必要はないもの。言語学部部長なんだから」と言われて初めて事の真相を知ったのです。
ガ―ン!!これって何て凄いことなんだろうと感服させられました。
。。。この話、長くなるので明日に続けますね。
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TESOL 2010 Last Day
Date. 2010.03.28 / Category.
Diary英語の教え方
あっという間、まさに嵐が過ぎ去っていくような感じでTESOL大会も閉幕しました。私も3時間後にはホテルを出て空港へ向かいます。
期間中は天候の変化も激しく、快晴かと思えば、大雨や雪が降ったりしました。私はコンベンションセンターに隣接するホテルをとれていたので助かりましたが。とにかく会場に入り浸り、なんと一度も外へもでないままで今回の旅は終わりです。
また"English"という言葉を四六時中聞き続ける、少し異常な空間体験でした(笑)。プレゼンテーション中はもとより、部屋から部屋へ移動する間行きかう人の話も"English"という言葉ばかり。
時としてよく"Japan" とか"Japanese students"という言葉も耳にしました。日本で教えた経験があるネイティブの先生方はやはり多いのですね。
それと比較して、日本人の先生方は少なかったのが少し残念ですね。アジア人というと、圧倒的に韓国語と中国語を話している方達のほうが多いのが現状なのです。
勿論はるばる日本から来るのも大変なことですが、来年もっと参加される方が増えることを期待します。私ももっと頑張らないといけないと心を新たにさせられた1週間でした。
皆さんに役に立つ情報もいくつかありますので、このブログに改めて書いていくつもりです。
さて、とりあえず最終日に参加したセッションを写真入りで書き留めておきます。
7:30-7:50 Enhancing ESL Reading Comprehension Using Summaries
7:50-8:15 Japan's EIKEN Test: A Guide for Teachers and Institutions

8:30-9:30 Re-Imagining the Leadership Power of TESOL

9:30-9:50 Electronic Village: My Video Classroom 2.0
10:00-10:45 New ETS TOEFL Resources to Add Value to Your Program

12:30-13:00 Project-Based Learning for Health Literacy

13:00-13:30 Templates Bring Success to Academic Writing and Publishing

14:00-14:50 Designing Content-Based Courses for the Intensive English Program

15:00-15:15 Cambridge Presents New Electronic Publishing for the Classroom

15:15-15:45 American Headway: World's Most Trusted English Course

最後になりますが、実は今回はうかつにも体調不良でいろいろな薬を飲み続けての参加。部屋に戻るとほぼ何もできずにいました。
ツイッターを見ると、#eigodewaにも多くのつぶやきが寄せられているのに、何も返答ができずに申し訳なく思っています。
同時にその間も、いろいろな方が質問に答えてくれていたり、英語の添削をしてくれていたりするのを見て大変嬉しく、感謝しています。
忙しい中、ツイッター返答に大活躍してくれているカプランの加藤先生にも大感謝です。
これからも、皆さんと共に、日本人の英語での発信力を高めていけると嬉しいです。
それでは、次回のブログは日本から書きますね。
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Convention on March 26
Date. 2010.03.27 / Category.
Diary英語の教え方
昨日書いたTESOL大会に参加する目的に加えて、さらに大きな理由は、人との貴重な出会いやつながりが持てることです。
そのような出会いが今回もあったことを大変に感謝しているところです。いくつかの出会いをこのブログでも、後日紹介していきたいと思っています。
本日はとりあえず、こちらの時間で昨日3月26日に参加したセッションをまとめてみます。
8:30-9:00 The Implications of the Evolving Reading Brain
9:00-9:45 Rater Training for the TOEFL iBT

10:00-10:45 Using Twitter as a Language Learning Tool

11:00-11:45 Positive Washback Effect for the TOEFL iBT

11:45-12:30 Technology Showcase

13:00-13:45 The TOEIC Tests: Test-taker Perceptions

14:00-14:45 U.S. Department of States Supports EFL

15:00-15:45 Using the TOEFL TV Channel in Your Classroom

16:00-16:45 What's New with the TOEFL Test

ご覧のようにテストに関するセッションに多く参加しました。特にTOEFLに関しては私も知らなかった最新情報をいくつか聞いてきましたので、こちらも後日このブログでまとめてみたいと思っています。
さて早いもので本日が大会の最終日です。皆さんにも役に立つような情報をなるべく多く手に入れてきますね。
それではこれから準備して行ってきます。
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TESOL's Annual Convention
Date. 2010.03.26 / Category.
Diary英語の教え方

今ボストンにいるのは、TESOL(Teachers of English to Speakers of Other Languages)協会の年次大会が行われているからです。写真は今年度会長を務めた Algren 教授のオープニングスピーチ。
英語教授法の世界の流れを確認することが、私が参加する大きな目的です。また特に興味があるのは、以下の3つに関しての最新情報を掴む事です。
1.TOEFL、TOEIC、IELTSなど英語テスト
2.教材やその指導法
3.デジタルメディアの活用法
特に3番目のデジタルメディアに関しては、進歩についていくためにも勉強になることが多いです。
とにかく、早朝から目まぐるしいほど盛りだくさんの内容。ちなみに今は朝の5時なのですが、昨日参加したセッションを羅列してみます。
1. 7:30-7:45 Radio Resources from the Internet for Listening and Speaking
2. 7:50-8:15 Why a Good Learners' Dictionary is Your Best Friend
3. 8:30-9:30 James E.Alatis Plenary-TESOL: Past, Present, Future

4. 10:00-10:45 Using Podcasts to Integrate Speaking, Listening, and Pronunciation

5. 11:00-11:45 Eight Tips for Teaching the IELTS

6. 12:15-12:50 Preparing Your Students for Pearson Test of English Academic

7. 13:00-13:45 iTunes and iPod Tips, Tricks, and Hacks for Teachers
8. 14:00-14:45 Drama Activities Revitalize Lessons for All Levels

9. 15:00-15:45 Podcasting: Shifting from Conversational to Academic Content

10. 17:00-17:45 You Tube and Beyond: Blending Teaching and Materials Writing Online

こんなわけでセッションだけでも10個参加。食べる時間や休む時間も無し。アメリカの大きすぎるコンベンションセンター内を部屋から部屋へ移動するのも本当に大変なのです(笑)。
いろいろとお伝えしたいことはありますが、もう用意しなければいけない時間となってしまいました。ということで、今日も行って来ます!!
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理想的な英会話の場
Date. 2010.01.09 / Category.
英語の教え方英語上達への秘訣
このところ、授業を英語で行うということは、インプットに多大な好影響を与えるとお話をしています。
インプットは勿論、音声からだけでなく、リーディングを通しても必要です。
しかし、リーディング能力をあげるための基盤にもなるのが、やはり音声を通してのインプットですから、もうしばらくこのお話を続けます。
さて、さらに授業を英語で行う大切さを伝えたいので、今日は、まずはこの話を聞いてください。
海外に短い期間でも行くと、英語を相当覚えてきたかのような感覚になる人がよくいますよね。御自身、そのような経験された方も多いかと思います。
本当は、たいして英語を覚えたわけでいかもしれませんが(笑)、でもちょっと違った感覚になることはあると思います。
こういう場合はおそらく、何が起きたかというと、向こうで英語を話してきた経験を持ったからでしょう。
(もちろん、日本でも同じような体験はできます。しかし、日本で英語を使うのを、日本人はためらうことが多いので、海外に行ってはじめて英語を話したというような人も多いようです)
たとえ、短時間であっても、いわゆる英会話を誰かと楽しむことを経験すると、英語を覚えたような気持ちになるのです。
話し相手が、コミュニケーションを取ろうと、自然に英語レベルを調節してくれたので会話が楽しめたのでしょう。
まさしく、「理解可能なインプット」が会話の中で生まれたのです。
本人が必死になって英語で話そうと努力することで、聞き手も瞬時にレベルを判断して、分り易い英語を話してくれます。
ですので、やはり英語を話すことは、インプットにもつながるので大切な事だと私は思います。
但し、同時に付け加えたいのは、単なる会話だけでは、ある一定以上のインプットが増えていかないということです。
私が言いたいのは、いわゆる『英会話』を楽しむだけでは、英語力が進歩していかないという事です。
おそらく、海外で短期間で英語を覚えたと感じる人も、あるレベルから進歩を感じなくなるでしょう。これは、日本で会話中心に勉強している人も同じ事です。
これをインプットの側面から説明しますと、ある程度の英語量がたまってくると、コミュニケーションがそれなりに取れるようになってしまうからです。
言い換えれば、「+1」と感じるようなインプットに出会わなくても、事が済むようになってしまうのです。
よほど意識して、さらに難しいレベルの英語をインプットしようとしない限り、自分の知っている言い回しだけを駆使して会話できてしまうからです。相手もそのレベルに合わせて会話をして終わりになる可能性が高くなるからです。
さて、さて話を本題に戻します。
教師が英語を使って授業するというのは、このような英会話の短所を補い、長所を持続させていくことになるのです。
なぜならば、教師は常に新しいことを教えようと考えて、授業をしますから。教師の宿命です(笑)。
もちろん、その日の授業の目標もあるでしょう。毎回教えるポイントを頭に入れながら、例えば、覚えてもらいたい表現や構文を使いながら、授業をすることになるのです。
シラバスに従いながら、長期的に、そして継続的に段階をあげながら教えていくのが授業です。
そして、それを最も効率的に出来るはずなのが、昨日書いたように日本人講師なのです。
ということで、今日は授業を英語で行う事の大切さを、ちょっと違った例を出してお話させていただきました。
日本人講師の皆さん、英語で授業していきましょうね!!
そして学習者の皆さんは、英語で授業を受けてくださいね!!
さて、実は今日はすでに11日(深夜)になってしまいましたが、この記事は9日分とさせてください。何とか追いついてきました(汗)。次回10日の記事はカプランの発表会について書きたいと思っています。
ということで、誠に勝手ながら皆様のサポートのお陰をもちまして、本日247日間連続更新したこととさせてもらいます?!いつも応援有難うございます。9日はリトルステップスの新年会があったので、ちょっと飲みすぎ、食べすぎでした。その上、朝からずっとディベートの勉強会だったので、歩くこともなく、健康改善は△です!(軽い運動のみクリアしました!)有難うございました!感謝をこめて。
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