Speechのブログ記事
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英語上達のための朗読練習法、ステップ8

Date. 2010.02.17  /  Category. Speech英語上達への秘訣

様々な英語学習にもいかせて、綺麗な英語朗読ができるようになる8つの練習ステップ、ついに今日はその最終ステップです。かなり究極的なアドバイスです!

ステップ8 There is no right or wrong

「英語朗読は最終的には教える事が難しいものです。なぜならその人の感受性や理解によるものだから」と、NHK国際アナウンサーの青谷優子さんは切り出しました。

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今までお話してきたように、様々な角度から練習を重ねていくこと。そしてその結果、深まった自分の理解や感動を伝えていくわけです。

それが「いい読み方なのか、悪い読み方かなのかなどとは簡単にはいえないし、教えられない」ということでした。

喩えに出されたのはピアノ演奏。弾き方が正しいか、正しくないかは判断がつかないでしょうと。

はい。かなり高度なコメントですよね。考えようによっては、もうこれ以上は教えられないというレベルでもあります。

もちろん、青谷さんは「どれが正しくてどれが間違っているというような世界ではないので、朗読を楽しんでください」と、励ます意味でもおっしゃっていたのですが。

ちなみに、ピアノを喩えに出されているもう一つの理由は、声を楽器と同等にとらえられているからでもありました。

音符に沿って奏でる音楽、しかし演奏者によって同じ楽譜からでも違う音色、違う世界が奏でられます。

物語も音符のようなものとでもいいましょうか、私達の個性や考え方によって読み方も変わるわけです。同じ作品でも全く違う世界も再現可能なのです。

今までお伝えしてきた8つのことは、全てそれが出来るようになるためのステップ、練習方法と考えるといいと思います。

前々からお話しているように、私個人的には特にスピーチの暗誦で信じている事と共鳴することが多くて嬉しく思いました。

ともするとスピーチの暗誦を、単にモデルを真似して覚えるだけだと考える人がいるので、それはもったいないと感じてきましたから。

もちろん、習字のごとく最初はお手本になぞって練習することも必要なのですが、最終的な練習目標は複写をつくることではなく、自分の思いや自分自身の全てをスピーチを通して表現することなので。

そんなことを頭に刻みつつ練習していくと、これまた奥深く楽しいものなのです。

ということで、私には特にスピーチ暗誦にそのままいかしていけるアドバイスでしたが、英語朗読の世界にもちょっと深くはまりそうです!

皆さんもぜひ何かに生かしてみてくださいね。

さて、英語朗読に興味を持たれた方は、日本英語交流連盟(ESUJ)による朗読クラブに是非ご参加ください。

次回、開催日時は2010年3月10日(水)12:15-13:15 (場所:カプラン銀座校)

青谷さんの生朗読と指導が受けられます。

予約が必要ですが、カプランの受講生、そしてESUJの会員の方はどなたでも参加できます。ESUJの会員登録はこちらから。

作品は、宮沢賢治の注文の多い料理店。原文(日本語)を読んできてから参加されると楽しみが倍増されますよ。

さて、さて皆様のサポートのお陰をもちまして、本日283日間連続更新したこととさせてもらいます?健康改善は◎です。(食事、水、運動はクリア!)有難うございました!感謝をこめて

皆さまの感想を受け付けております。
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英語上達のための朗読練習法、ステップ7

Date. 2010.02.16  /  Category. Speech英語上達への秘訣

英語で綺麗な朗読ができるようになる8つの練習ステップーこれは他の英語学習にもいかせるのではないか、とNHK国際アナウンサーの青谷優子さんからお聞きしたことをご紹介してきました。そして残りもあと2つとなりました。
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本日は7番目のポイントですが、これは練習を積重ねていく上で絶対に必要となる事だと思います。

ステップ7 Enjoy the story

はい。ズバリその通りで、読み手がお話に興味をもたずして、聞き手が楽しめるでしょうか。

この作品の面白さをなんとか伝えたいという情熱が言葉に移ってきます。

その情熱が聞き手に伝わった時にはじめて感動へとつながってくるのです。

これは、ビジネスのプレゼンでも、学会の発表でも、トークでもライティングでも、全てに共通する一番の重要事項ですよね。

たとえ英語があまり上手くなったとしても、このことさえあれば相手には気持ちが伝わります。

もちろん興奮しすぎて、自分だけ浮いてしまってはいけないので、昨日お伝えしたポイントの第3者的な目、Be Your Own Director も必要ですが。

いずれにしても、自分が感じる楽しさや感動を忘れてしまっては、相手には伝わりません。

これは私の感覚なのですが、もし自分の発表の内容に興味を失うとすれば、それは中途半端な練習をしているからではないかと思います。

今までお伝えしたように、朗読も練習を重ねていく事が何よりも大事だということです。しかし、ありがちなのは、練習をしていくと同時に新鮮味も薄れてきてしまうことです。

スピーチの暗誦練習をはじめは一生懸命だったのに、ある程度たつとポツンとやらなくなる人達もいます。

これはもったいないことなのです。続けていく事によって、本当に深い感動や喜びを感じられるからです。

時には休息をいれつつ心をリフレッシュしながらも、練習を重ねていくと新たな喜びや発見につながってくるのです。

また、それだけ自分が打ち込んだものを発表するからこそ、聞き手には感動が生まれると思います。

ということで、何を発表するにもまずは自分が興味を持ち楽しめることが大切。それだからこそ、練習も重ねられる分けです、というまとめで本日のポイントは終わりにします。

さて、英語朗読に興味を持たれた方にはチャンスです。日本英語交流連盟(ESUJ)による朗読クラブが今年発足しました。毎回異なった日本文学をとりあげて読んでいくそうです。

その第2回目、開催日時は2010年3月10日(水)12:15-13:15 (場所:カプラン銀座校)

予約が必要ですが、カプランの受講生、そしてESUJの会員の方はどなたでも参加できます。ESUJの会員登録はこちらから。

作品は、宮沢賢治の注文の多い料理店です。ちょっと原文(日本語)を読んできてから参加すると、なお楽しいかもしれません。

青谷さんの生朗読やお話もぜひ聞かれると大変刺激になると思いますよ。

さて、さて皆様のサポートのお陰をもちまして、本日282日間連続更新したこととさせてもらいます?健康改善は◎です。(食事、水、運動はクリア!)有難うございました!感謝をこめて

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英語上達のための朗読練習法、ステップ6

Date. 2010.02.15  /  Category. Speech英語上達への秘訣

最近このブログではNHK国際アナウンサーの青谷優子さんからお聞きした英語で朗読ができるようになるための、8つの練習ステップを順次ご紹介してきました。

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そして、本日は6つ目のステップとなりますが、今日のポイントは実は、私が特に一番面白いと思ったお話です!

スピーチにも活かせるし(なので本日の記事はSpeechカテゴリーにも属しています)、また、いわゆる英会話やライティングの練習にさえ、即活かせることです。

それは、

ステップ 6 Be your own director!

Be your own director とは、なるほど!見事な表現、これは使える(笑)と私は瞬時に思いました。

放送の世界で生きてきた彼女ならではの発想かもしれませんが、その通りだと。

さて、何のことを具体的に指しているかというと、まず朗読の主役は読み手ではなく、物語だということです。

ここまでのステップで、声のメリハリやスピード、そして声色に変化をつける練習の大切さを説いてきましたが、その全ては主役=物語のためにあるということです。

全ては聞き手が物語りを味わってもらうためです。そのためには、読み手があまりに強く出るのは問題です。

青谷さんのおっしゃったことを英語でまとめると、

"The story should be in the spotlight. So don't get carried away. Don't push but let the audience feel the story. Find a happy medium by becoming your own director."

そうなのです。スピーチを暗誦練習する時も、第3者的に見ている自分が必要です。勿論スピーチの場合はその人のメッセージなので、スピーカー自体も主役なのですが、それでもこのアドバイスは活かせますよね。

あまり調子に乗って一方的にメッセージを送るのではなく、あくまで聞き手がどのように受け取るかを常に考えて練習することが必要ですから。

この調整役をするのが、まさしくテレビ局でいうディレクターです。そしてそのディレクターの役をするのは、自分なのです。

そしてこのことを踏まえてスピーチなり、朗読なり練習をすることによって、自己満足でない、話し相手と協和できるコミュニケーション力が身についていくと思います。

Be your own director いい響きです。

これはキャッチコピーとして英語指導に活かしていきたいと思いました。皆さんもスピーキングやライティングをする時には心に留めておくと、きっと良い結果につながると思います。

さて、日本英語交流連盟(ESUJ)による朗読クラブ第2回目が、カプラン銀座校でで開催されます。

第2回:2010年3月10日(水)12:15-13:15

青谷さんの生朗読も聴けるチャンスです。内容は、宮沢賢治の注文の多い料理店です。ちょっと原文(日本語)を読んできてから参加すると、なお楽しいかもしれません。

予約が必要ですが、カプランの受講生、そしてESUJの会員の方はどなたでも参加できます。ESUJの会員登録はこちらから。

さて、皆様のサポートのお陰をもちまして、本日281日間連続更新したこととさせてもらいます?健康改善は〇です。(食事、水はクリア!)有難うございました!感謝をこめて

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英語上達のための朗読練習法、ステップ3

Date. 2010.02.12  /  Category. Speech英語上達への秘訣

英語で朗読が出来るようになっていくという、とてもためになる練習法。

リラックスしながらも姿勢を正して、まずはゆっくりと大きな声で読み上げる事。

そして次は声の強さに注意して、いく通りかの強弱、メリハリをつけたパターンを試していく。

ここまでが昨日お伝えした2つのステップ。

NHK国際アナウンサーの青谷優子さんからお聞きした8つの練習ステップ、本日はステップ3をご紹介しますね。

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ステップ3 Practice pausing

ポーズを取る練習をするということですが、念のため posing ではありません。写真を撮られるときにとるポーズはposeで[ou]、こちらはポーズボタンのpause(二重母音ではないオー、発音記号が打てないのであしからず)です。

くだらない事をいうようですが、発音を間違え易いので気をつけましょう。

さて、青谷さんは、ポーズについて、とても分り易い説明をされていました。
"Pause is more than silence. It is vital. It attracts attention and creates tension."

そうなのです。ポーズは大変重要な要素なのです。朗読のみならず、普通の会話でも。もちろん、スピーチでも、ある意味、基本中の基本なのですが、極めていくのは練習が必要です。

そしてセンスを磨いていかなければいけません。

ちょっと話がそれますが、私が面白いなと思うのは pregnant pause という英語。

スピーチなどでは、興味を引くために聴衆に考えさせる一瞬の時間を意図的に与える意味でつかわれます。

ところが、別の悪い意味でも使われます。ある作業が意味なく遅れてイライラさせるような時にも使われるのです。

何を言いたいかというと、ポーズの取り方は微妙だということ。練習なしに上手いポーズは取れるようになりません。

青谷さんは、いみじくも、私が青谷さんの朗読を最初に聞いて感激した、夏目漱石の夢十夜第3夜の例をだされました。

そうなのです。あの朗読が安田登先生の能の舞をほうふつさせるくらいに、英語で素晴らしく表現されていたのは、まさしく間の取り方だったのです。

さて、日本人は英語の発音習得に熱心な人が多いですが、「間の取り方」はさほど重要視されていないのは問題です。

発音以上に、いいたい気持ちを上手く伝えるには Pausingが重要なのです。日本語は一定のスピードでたんたんと話していく言語ですし、「静」に対しての感覚も異なることにもっと気がつく必要があります。

たとえば日本人が英語を読む時、ポーズをとるのはカンマかピリオドの後だけになりがちです。生真面目すぎるくらいに、そこだけしか取らないのは問題です。

場合によっては、ピリオドがあっても続けて読むほうが自然な場合と、何も句読点がなくてもポーズを取るのが自然なことのほうが多いのです。

また、読みあげるスピードも変化に富まなければ、聞き手には通じづらくなります。

私達日本人は、ポーズの時間を取るのは勇気がいることもあり、間の取り方が短すぎになりがちなことと、スピードの変化がなさすぎる傾向があります。

私がスピーチ暗誦の指導をしている理由のひとつは、この間の取り方を会得するのに最適な方法だからです。

なので今回、朗読練習の3番目のステップ、早い段階でポーズが課題として取り上げられたのは、とても嬉しく、素晴らしいことだと感じました。

明日は4番目のステップのお話をしたいと思っています。

さて、ツイッターは、加藤先生が早速いろいろと皆さまへのお答えをつぶやき始めてくれました。ちょっと使い方が分らないようなので、四苦八苦しているようですが(笑)。

どんどん活用してくださいね。私もメル友ならずツイ友(誰かもうこの言葉使い始めているかな)が増えて楽しいです。

それでは。

さて、皆様のサポートのお陰をもちまして、本日279日間連続更新したこととさせてもらいます?健康改善は〇です。(食事、運動はクリア!)有難うございました!感謝をこめて

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2010年1月 暗誦大会テキスト

Date. 2009.10.28  /  Category. DiarySpeech

今日はカプラン受講生の皆さまには、ぜひ今から準備して欲しい気持ちを込めてのご案内です。来年正月早々に開催される暗誦大会のテキストが決定しました。新しい年に向けて、新年の新たな英語学習にかける思いも込めて、ぜひ当日まで熱く練習してみてください。もちろんカプラン受講生以外の方にも、この部分の暗誦は強くお薦めします。

テキストは今や伝説となった、そして皆さんも良く知っている、2004年のオバマ(当時イリノイ州議員)による基調演説からです。ジョンケリー民主党大統領候補の応援演説でしたが、当時の主張がそのままオバマ自身の大統領としての方針として続いています。

多くの日本人がオバマ大統領のスピーチを賞賛したのは、その内容に共感したことが多かったと思います。私見としては、特に「他人を思いやる心」など日本人の道徳観に深く共通したこともあるのではと考えています。

この部分のスピーチでは、個人主義というのは思いやりの心なしには成立しないと、オバマ流に具体的に述べていて、私の好きな1節でもあります。

それではどうぞ。

John Kerry believes in America. And he knows that it's not enough for just some of us to prosper.

For alongside our famous individualism, there's another ingredient in the American saga, a belief that we're all connected as one people.

If there is a child on the south side of Chicago who can't read, that matters to me, even if it's not my child.

If there is a senior citizen somewhere who can't pay for their prescription drugs, and having to choose between medicine and the rent, that makes my life poorer, even if it's not my grandparent.

If there's an Arab American family being rounded up without benefit of an attorney or due process, that threatens my civil liberties.

It is that fundamental belief -- It is that fundamental belief: I am my brother's keeper. I am my sister's keeper that makes this country work.

It's what allows us to pursue our individual dreams and yet still come together as one American family. E pluribus unum: "Out of many, one."

皆さんの上達ぶりを楽しみにしています。

今日はここまで。皆様のサポートのお陰で、本日174日間連続更新です。有難うございます。本日の健康改善は◎です。(1万歩とどかず)有難うございました!また明日もいらしてください。感謝をこめて。

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カプラン ジャパン代表 石渡 誠
カプラン ジャパン代表
Kaplan Japan President
石渡 誠 Makoto Ishiwata
南アラバマ大学 コミュニケーション学・英語学 学士号取得。ジョージタウン大学院 英語教授法修士号 取得。帰国後、松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、14年間のフィニックス英語学院の教務部長を経て、カプラン ジャパン代表就任。[ More... ]