Speechのブログ記事

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私の英語練習法

Date. 2010.09.21  /  Category. Speech
                  
     

「先生は今でもどのように英語力を磨く努力をされているのですか?」よく受ける質問です。

私の決まった答えは、「スピーチの暗誦が基本ですね」。

日課のように暗誦練習は続けるようにしています。通勤中は、よほど疲れていない限り、モゴモゴとやっています(笑)。

倍速モードで一気にやることが多いのです。これをすると、短時間で終わるだけでなく、口慣らし?といいますか、英語発音の筋トレにもなるのです。

今日は、まだ1年前に収録していたものの、まだブログで未公開だったビデオをもう1本。2004年民主党大会でオバマ議員の伝説ともなったスピーチを倍速で暗誦しています。こんなスピードですが、もちろん通勤途中に目を閉じていることはなく、いつもは目は開けています。(読んでないことを立証するために、目を閉じているだけです)

普通のスピードで暗誦練習する際に心がけるのは、メッセージの伝え方。聴いている人たちが、目の前にいることを想像しながら行います。

間合いのとり方を含めて、あらゆる話し方に関わる要素を課題にして練習をしています。例えばこのようにです。(この下2つのビデオは2009年4月23日の記事で、すでにご紹介したものですが、もう一度)

前半

後半

さて、最近また懐かしい方達よりコメントを頂いています。残念ながら、このブログのシステム上コメントが反映されないのですが、とても嬉しく読んでいます。有難うございます。

ご連絡先を記入しないでコメントが送信できるシステムなので、お返事もさせて頂きたいのですができずに申し訳ありません。よろしければ、またメールアドレス等お知らせ下さいね。

             
  

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追いつめられて2

Date. 2010.10.21  /  Category. Speechイベント告知
                  
     

一昨日あのようなことを書いたので、暖かい励ましのメールを多く頂戴しました。有難いですね。本当に。

本の内容を一言で表すと、自分の世界を変える英語学習法です。必ず書き上げますので、お楽しみにして下さい。(なんて言ってさらに自分を追い込んでいます。)

さて今日は、もうひとつ、私が今苦悩していることを告白しますね。

「英語に関しても、今ひとつの壁にぶつかっています。」と昨日書きましたが、実はあるスピーチコンテストに参加しています。その名も「ユーモアスピーチコンテスト」。

「えっ?ユーモアなんかで悩んでいるの?」なんて思われそうですが、これが全く自分にとっては初めての試みで難しいのです。

実際にあった話をベースに、7分間という短い時間の中で次から次へと笑を引き起こすスピーチをしなければいけません。

普通にユーモアを込めて話すことには、正直慣れていますし、それが自分の話し方ではあります。しかし、7分間にわたり、抱腹絶倒、おなかを抱えて笑わせるような話はしたことがありません。そんなことをしていたら、授業になりませんから。

このコンテストは、トーストマスターズクラブが行っているものです。コミュニケーションとリーダーシップスキルを磨く非営利団体として、現在世界106カ国、約25万人の会員数がいるそうです。私もこの夏に会員にさせて頂きました。

日本でも1954年に発足し、現在は100近くの認証されたクラブがあるとのことです。日本はDistrict 76と呼ばれていて、さらに国内でA地区からF地区の6地区に大きく分かれています。

私の属しているのはB地区ですが、皆さん素晴らしい方達ばかりで、いろいろ勉強させて頂いています。そして知らないとは恐ろしいことで、コンテストに参加してしまいました。ここまで2回予選大会があったのですが、毎回ハラハラ。

話の内容は、以前このブログで書き始めて、滞っている「松本英語と私」です。その出会いの部分から、春期大学受験講習での奇跡的なハプニングのお話です。

同じ話をもとにしていますが、もっと面白くしようと前回2回目の予選では、ウルトラマンまで話に登場させました。全体的にはそれなりに受けたものの、自分としては???のスピーチ。見に来てくれた妻や、今カプランでも教えてもらっている西内秀美さんからは、見事に「つまらなかった」との一言。(西内さんは、こちらのブログにその手厳しい感想を書いてくれています)

次回はB地区の決勝大会になります。偶然にもカプラン表参道校の隣にある、ウィメンズプラザホールで11月3日に行われます。午前10時からが日本語でのユーモアスピーチコンテスト、そして、午後1時からが私の参加している英語コンテストです。それぞれ優勝者の1名だけが、熊本で行われるDistrict 76の決勝大会に進むことになります。お時間があればぜひ応援に来てください。

ウルトラマンを登場させずに、もっと自然な自分らしさが出るユーモアスピーチにしたいと思って暗中模索、壁にぶつかっています。いや、こんなことばかり考えてられないのですが、何をしていても頭の片隅にこのスピーチのことが気にかかってしかたありません。。。本当に追いつめられているのでした。

humorous speech.jpg

             
  

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「追いつめられて2」からの開放

Date. 2010.11.08  /  Category. Speech
                  
     

アッというまに、もう11月も2週目となってしまいましたね。今日は例の「追いつめられて2」の結果報告をさせて頂きます。

トーストマスターズのユーモアスピーチコンテストがあったのは先週水曜日、3日の文化の日でした。早いもので、もう昔の話になりつつあり、今は開放感で一杯ですが(笑)、とても素晴らしい体験をさせてもらいました。会場にもたくさんの方が応援に来てくれて、とても嬉しかったです。

結果からいうと、ついに自分の満足がいくユーモアスピーチが完成して披露することが出来ました。しかし、スピーチは制限時間オーバーのため、コンテストには失格となりました。

制限時間は7分間で、30秒のオーバータイム猶予時間は与えられていたのですが、42秒オーバーしてしまったのです。

時間になると赤いカードが出るはずだと思っていたのですが、どこにも見当たらずてっきり、時間に余裕があると勘違いして話してしまいました。

カードが出た時点で、時間に対処できるように、3通りの終わり方を用意していたのですが、一番長く時間がかかる(でも一番楽しい)エンディングを選んでしまったのです。

後で聞きましたら、最前列の目の前でカードが出されていたとの事で、開始前に確認をしていなかった初歩的なミスでした。

直前の練習で7分4秒で終わったので、時間に関して緊張が緩んでしまっていたこともあります。

いずれにしても、このようなことも勉強だったのですが、全てのプロセスで苦しんだ分、学びは大きかったです。

毎日、常に頭の片隅にはスピーチのことがありました。より効果的に気持ちが伝わり笑いをとれる一言一言を思いついては書き直すということを何百回も繰り返しました。

そして大会3日前には、これで行けると思う原稿がようやく完成。翌日(大会前日)は、練習用に時間をたっぷりと取っておいたので少し余裕をもって大会にのぞむつもりでした。

しかし、練習すればするほど違和感を感じてきて、夜中にはすでに体力も気力も残っていない状態になったのです。どうしようもならずに、床に入ったのでした。

ところが、朝起きた瞬間、ひらめいたのです!自分の言いたかった文章が頭に浮かび、早速原稿を書き直して大会に臨んだのでした。

と、いう訳で最後の最後まで、追いつめられて、苦しんだ上に出来上がったスピーチ。失格とはなりましたが、私の中で大切なものとなりました。

加藤先生がビデオにとってくれているので、今度、どこかでアップしてみたいと思っています。


※さきほど、私のセミナーが関西方面でも開けないかとコメントも頂きました。有難うございます。今のところ、東京以外での予定はいれていませんが近い将来はぜひ実行はしたいと思っています。又、現在毎週末行っている、「1日体験セミナー」には遠方から参加される方も多く感謝しています。今月と来月12月には祝日にも開催致しますので、お時間が取れる方はぜひご参加下さい。

開催日: 11月13日(土)、23(祝)、27(土) 12月4日(土)、11(土)、18(土)、23日(祝)

             
  

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人生で最も感銘を受けたプレゼン

Date. 2010.12.15  /  Category. Speech英語プラスアルファ
                  
     

プレゼンに関しての記事が続いていますが、本日は私の人生で最も感銘を受けたプレゼンのひとつを皆様にぜひご紹介したいと思います。少し文章も長くなりますが、今日はぜひ全てお読みいただき、ビデオもご覧になってください。

先月20日に参加させていただき、このブログでもご紹介したTEDxSeedsで拝見したプレゼンです。

「私が共に生きている人達です」と、脊髄損傷者の回復トレーニングの模様を紹介された渡辺淳さん。自らは健常者であるにもかかわらず、車椅子にのってのプレゼンでした。

全く繕うことなく、派手さもなく、淡々と経緯と現況を語った彼のプレゼンでしたが、真の感動をよぶものでした。

小学校の教師になろうと、サンディエゴ州立大学に留学中の20歳の時に、中高からの親友が事故で首の骨を折り脊髄を損傷。3年間のリハビリの結果、車椅子生活まで回復するものの日本ではそれまでの技術しかなかった。

一方米国では専門のトレーニングセンターがあると知ったその友人から相談を受けた渡辺さんは、通訳として同行。そこは1200坪もある大きな施設で、脊髄損傷者が普通のジムにいるかのように明るくトレーニングに励んでいた。

その光景にショックを受けた渡辺さんは親友のためにと、教育学部を卒業後、運動学部へ進学。そして脊髄損傷専門の資格を修得。はじめは親友のためと始めたことが、トレーニングで出会う他の人、一人ひとりのためにもという気持ちを強く持つようになった。

日本初の脊髄損傷専門トレーニングジムを立ち上げたのは3年前の2007年。はじめは、病院に行きトレーニング法を指導することから始めたが、厚労省からは前例の無いことなので患者にはさわっていけないと言われ自らがジムを立ち上げることに。

この経緯に続き、渡辺さんは脊髄損傷自体を説明されました。実は誰にでもおこりえることであると。交通事故からスポーツ中の事故、歯の治療やインフルエンザからの菌、女性だとひったくりに抵抗した衝撃や出産による原因でなることもあると。人生80年あるとすれば、統計でみると約300人に一人が脊髄損傷者になる比率。なので誰にでも起こり得ることなのだと。

そして、20分のプレゼン最後にあった3例のビデオを見たとき、私の体の奥底からジワーとした暖かく熱いものがズ-ンと脳天まで流れて、身震いを覚え、涙がこぼれだしたのでした。

ビデオを見ていただく前にもうひとつだけ。本当にこれを書くにも自分の力を搾り出さないといけないほどショックをまだ受けています。

それは、このプレゼンの1週間後に渡辺さんは、マラソン 大会に参加中突然倒れ、享年29歳にて永眠されたのです。

訃報を受け、何の言葉も浮かび上がりませんでした。どういって理解していいのか。

プレゼン後にお話させていただいた時、12月からしばらくは、社長業を休業してトレーナー業に徹したいと言っていらっしゃいました。トレーニングを受けたくても受けられない人達が後を絶たず、1日からはジムの面積もを倍に拡大するからだということでした。そんなタイミングで、なぜ。

私の出来ることの一つとして、ひとりでも多くの方に渡辺さんの思いが伝わるように、このブログでもご紹介させて頂きたかったのです。そして昨晩渡辺さんのプレゼンが公式にあげられたと報告を受けましたので、ここにご紹介します。渡辺さんにとって最後のプレゼン、私達へのメッセージです。

渡辺さんの立ち上げられたJ-Workout のブログはこちらです。

実は今日で私も節目の年を迎えることになりました。50歳まで生きてきて、これから何を出来るか、何をすべきか熟考しています。その日に、渡辺さんのことをご紹介できたことは、私にとっても大きな励みです。29年という短い人生で彼が達成できた世の中への貢献。私は彼の生き方を見習い、勇気をもって行動していきたいと思います。

最後に渡辺さんの葬儀に贈らせていただきました私のメッセージをここに転載します。

「たった18分間のプレゼン、渡辺さんの淡々とした話し方の奥に、深い深い人生観や人間愛を感じ言葉に表せないほどの感動を受けました。

火曜日の夜に届いた訃報は、あの時たった一度しかお会いしていない私にも、大きな衝撃でした。事業を拡大するという時に、なぜあなたが逝かなければいかなかったのか。言葉を失くしてしまうほどのショックを受けました。あれから5日間経った今も同じ状態が続いています。

しかし、ひとつ確実にお伝えしたいことは渡辺さんが始められてここまでやられてきた事業はそれほど多くの人にとって大切なことだったということ。脊髄損傷ではない健常者にも勇気を与えてくれたこと。それは日本の宝としてこれからいかされていくことだと思います。渡辺さんの熱い想いは引き継いでいかれます。」

             
  

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大晦日に暗誦合戦

Date. 2010.12.31  /  Category. Speech英語発表会
                  
     

いよいよ2010年ともお別れです。大晦日の今日、絶対に終わらせたかったのが本日のブログで紹介するビデオでした。

今月12日に行った英語発表会のプログラムのひとつ、暗誦大会の模様をYouTubeにあげました。決勝戦に残った9名、それぞれの人間性が垣間見れるスピーチでした。ぜひビデオでも公開したいと思い参加者の方に尋ねたところ、全員二つ返事で快諾をもらっていました。

それなのに年を越してはいけないと、今朝からこのために事務所に入りました。しかし自分でYouTubeに挙げたのが初めてだったのと、ビデオを取り込むソフトがなかったために悪戦苦闘。予想外に時間がかかってしまいましたが思ったように出来上がりました。

ということで、ここに9名の暗誦を当日の順番でご紹介します。5人の審査員全員の意見が分かれるほど、甲乙つけがたいほどの接戦でした。

誰が上位3位に選ばれたのかは後日発表します。紅白歌合戦ではありませんが、皆さんが審査員なら誰を選ぶか考えながら聞いてください。

1.石塚さん

2.佐藤さん

3.田中さん

4.西山さん

5.二ノ宮さん

6.野村さん

7.原さん

8.丸山さん

9.森元さん

こちらが暗誦大会で使用したスピーチです。2004年民主党大会での伝説となったスピーチの最後3分間の部分でした。

In the end -- In the end -- In the end, that's what this election is about. Do we participate in a politics of cynicism or do we participate in a politics of hope?

John Kerry calls on us to hope. John Edwards calls on us to hope.

I'm not talking about blind optimism here -- the almost willful ignorance that thinks unemployment will go away if we just don't think about it, or the health care crisis will solve itself if we just ignore it. That's not what I'm talking about. I'm talking about something more substantial. It's the hope of slaves sitting around a fire singing freedom songs; the hope of immigrants setting out for distant shores; the hope of a young naval lieutenant bravely patrolling the Mekong Delta; the hope of a millworker's son who dares to defy the odds; the hope of a skinny kid with a funny name who believes that America has a place for him, too.

Hope -- Hope in the face of difficulty. Hope in the face of uncertainty. The audacity of hope!

In the end, that is God's greatest gift to us, the bedrock of this nation. A belief in things not seen. A belief that there are better days ahead.

I believe that we can give our middle class relief and provide working families with a road to opportunity.

I believe we can provide jobs to the jobless, homes to the homeless, and reclaim young people in cities across America from violence and despair.

I believe that we have a righteous wind at our backs and that as we stand on the crossroads of history, we can make the right choices, and meet the challenges that face us.

America! Tonight, if you feel the same energy that I do, if you feel the same urgency that I do, if you feel the same passion that I do, if you feel the same hopefulness that I do -- if we do what we must do, then I have no doubt that all across the country, from Florida to Oregon, from Washington to Maine, the people will rise up in November, and John Kerry will be sworn in as President, and John Edwards will be sworn in as Vice President, and this country will reclaim its promise, and out of this long political darkness a brighter day will come.

Thank you very much everybody. God bless you. Thank you.

とても長くなってしまいましたが、これで今年のブログも終わりです。皆様のサポート有難うございました。また私のブログを見て英語学習に励んでいる方、来年も頑張ってくださいね。

皆様にとっていい年になりますように。そして日本がもっと明るく感じられるような年になりますように。

Have a happy new year!


             
  

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カプラン ジャパン代表 石渡 誠
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石渡 誠  Makoto Ishiwata
南アラバマ大学 コミュニケーション学・英語学 学士号取得。ジョージタウン大学院 英語教授法修士号 取得。帰国後、松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、14年間のフィニックス英語学院の教務部長を経て、カプラン ジャパン代表就任。[ More... ]
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