みなさん、はじめまして。
月曜日は、KAPLAN受講生で国際人道支援組織ジャパン・プラットフォーム(JPF)の同僚4人、私(田口)・勝部・椎名・瀧田がリレーでお送りします。
今回は自己紹介のさわりとしてKAPLANと私たちJPFの連携プロジェクトをご紹介して、詳しいお話しは次回以降にこのブログで触れていきます。
そのプロジェクトの名は、
英語学校「KAPLAN」×国際人道支援組織 ジャパン・プラットフォーム(JPF)
日本の情報発信力up! 「国際人道支援における英語力強化プロジェクト」
これは、KAPLANの英語習得プログラムを通じて語学習得の4大要素(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング)と実践力(プレゼンテーション等)を向上させることにより、JPFが世界各地の自然災害の被災者や紛争等の難民・避難民、現地政府や行政機関、国連や国際援助機関等に対して、誤解なく活動を伝える英語能力を習得し、情報発信力を強化するプログラムです。
KAPLANによるCSR(Corporate Social Responsibility :企業の社会的責任)の取り組みの一環として、KAPLAN独自のリソースを用いて国際人道支援に寄与していただくことを意図したものです。
私たち4人は、このプロジェクトの第1期生として受講しています。
ところで、みなさんはカプラン ジャパン代表の石渡誠さんのブログ「 Language Teaching for a Better World 」はもうご覧になりましたか?
ブログをご覧になっている方々は、英語という言語の習得にご関心があることと思います。英語も、日本語も、他の数ある言語も全て「言葉」、ということで私の第1回目は「言葉」について。私は石渡さんのブログで「言葉の教育が世界の平和につながることを信じています。」と拝見しながら、カンボジアのお坊さんからお聞きしたことを思い出していました。
そのお坊さんは、ブッダ(釈迦)がまず5人に「言葉」で語り、次の日には60人に語り、現在では世界の仏教徒は3億7,000万人以上といわれていますが、世界に広まっていったことを例にしながら、「正しい言葉」を使うために心に留めるべきことを教えてくれました。
『言葉は真実を語らなくてはなりません。
そしてその真実は美しい真実、役に立つ真実でなくてはなりません。
また、それが正しい空間で、正しい時に、正しい聞き手に訴えられていかなければいけません。語る言葉が多すぎても、少なすぎてもいけません。言葉が正しく使われ、それによって語られる美しい真実は、私たちにとって、家族にとって、国にとって、また世界にとって有益なものとなりましょう。』
後日知ったのですが、実はこのお坊さんはノーベル平和賞に4回もノミネートされたマハ・ゴサナンダ師 "Maha Ghosananda"という世界的仏教者でした。
彼は、200万人とも言われる独裁政権下の大虐殺とその後のカンボジア内戦において、和平を実現するため暴力によらない「言葉」で行動し、和平協定調印後もその定着に奔走した大長老でした。彼が世界中を奔走する途中で日本人の若者に伝えた「言葉」は、今でも私の心に残っているほど力強いものでした。また、今となって彼が私のつたない英語能力でも理解できるよう「正しい言葉」を選んで話してくれたことが分かるようになりました。
母国語、例えば日本語であっても「正しい言葉」を使うのは簡単ではありません。
でももし、英語で「正しい言葉」が使えたら、「私たちにとって、家族にとって、国にとって、また世界にとって有益なもの」を語れる可能性がもっと広がる気がしませんか?
10数年前、マハ・ゴサナンダ師のことを知らなかった感激屋の私が、あることを言おうとして踏みとどまったことを今の私はホッとしています。それは、「お話しをお聞きして、私の心はカンボジアの大河から上る朝日に照らされたようでした。まるでピカピカ&ツルツルの貴方の頭に照らされたように!」。有益な「正しい言葉」じゃないですよね(苦笑)。
ここまでお付き合いいただきいかがでしたか?
では、また次回に。
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Posted By: 田口 圭祐 on September 29, 2008


